医師以外の職業を考えたことがありますか[テーマ設定記事]
医師以外の職業を考えたことはありますか?
医学部の受験には面接があることがほとんどです。
そこで多くの人が聞かれたことがあるのではないでしょうか?
「医師以外の職業を考えたことがありますか」と。
ちなみに模範解答としては、以下のような回答が考えられます。
「料理をすることが好きなので、料理家といった道を考えたことがあります。しかし、一生をかける “職”と考えたときに、人の命を扱う職業に携わってみたい強い気持ちがあるため医師の道を選びました。」
医師になりたいという強い気持ちが表れていて、よいと思います...
ーいま、医学生や医師の立場となっているあなたは、なんと答えますか?
職業ランキング
毎年ネットニュースや昼の報道番組で扱われる『なりたい職業ランキング』。
Youtuberや配信者、プロゲーマー、プログラマーなど世間の動きが子どもにまで波及しているのかと話題になります。
さて、最新ランキングをせっかくなので見てみましょう。
まずは、小学生のなりたい職業ランキングです。
女の子の1位がパティシエなのは驚きですね。
失恋ショコラティエが流行っていたときならまだしも...(今調べてみたら10年前のドラマなのですね...)
続いて中学生と高校生です。
中学生から高校生になることで、公務員の割合が高まったり、資格職が増えたりと成長の様子がみえますね。開発関連の職業が何個もランクインしているのは、時代を感じますね。
いまの自分自身で考えてみると...
さて、「医師以外の職業を選ぶとしたら?」と問われて、何か一つくらいは思いついたでしょうか。
そこから話を広げていくと面白いのではないでしょうか。
仮に医学部に進まずにその職を目指していたら...?
今後、その職業特性を医師として活かすとしたら...?
なんならその職業も並行してできるかも...?
再受験で他の学部や職業からきたので、その経歴を活かせるかも...?
実際に、医師×弁護士といったダブルライセンスや、医師でエンジニアもやっている人、医師で趣味で釣りをやって余暇を楽しんでいる人などなど、なんでもありです。
職業といった一つの概念から引きおこる、みなさんの人生の豊かな展望を楽しみにしています...!
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