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【崖っぷちこそ、心と記憶に残る】誰かに言われて覚えている言葉 [ペアMTG つくし×ぎょうざちゃん]

本記事は「誰かに言われて覚えている言葉」というテーマに対して、つくしとぎょうざちゃんがペアMTGを行い、それで得た発見や感想をまとめたものです。

ぎょうざちゃん👶
医学部5年。怖がりな挑戦好き。
ワクワクする方を選んでそれを「正解」にする努力ができる人になりたい

テーマ設定の背景や目的を先に読んでいただけるとより楽しめると思います。

ラボの先生から受け取った言葉

今までにたくさんの人からたくさんの言葉をもらい、たくさんの影響を受けてきたと思います。その中でも最も覚えている言葉、私を成長へと動かした言葉がありました。

「ガッツがあってチャレンジすることを恐れない、ちゃんと間に合わせる力がある」

これは昨年、研究に携わらせてもらったラボの先生からいただいた言葉です。
そのラボは共通言語が英語というインターナショナルなラボで、さらに夜遅くまで研究する日々が続きました。元々研究に興味があまり向いてなかったこともあり、自身の情けなさや悔しさで隠れて部屋で泣いていた時期もありました。

しかしなんとか必死についていき、懸命に研究やプレゼンに取り組んだことで、普段は厳しくストイックな先生からこの言葉をもらい、認めてもらえたことへの嬉しさを感じました。
それからは辛かった日々が嘘のように楽しくなり、研究の奥深さを知り、あのラボでの経験、なによりあの先生の言葉は大きな転換点であったなと思っています。

崖っぷち状態が人生に色を与える

つくしと話す中で、今でも覚えている言葉は苦しい環境、頑張っている環境の時が多いという気づきを得ました。言葉だけでなく、記憶も情景も仲間も知識も、辛い方が覚えていることが多いのではないでしょうか。
部活で何度も怒られて育ってきた仲間、大失恋した恋人、泣きながら勉強した受験生活など、、
崖っぷち状態だからこそ、人生に色が生まれる、記憶に残るんだよなと再確認させられました。

部活を続けよう

個人的な話ではありますが、この秋で部活を引退しようと決めていました。
学生のうちに他にやりたいこと(メドキャリ、インターン、旅行、ゴルフ、勉強など)をやり遂げるため、部活を辞めて空いた時間を有効に使おうと考えていました。
しかし、引退直前の大会では今までの苦しかった練習が実を結び、大好きな仲間6人でチームとして勝つことができ、今までの5年間の部活生活を肯定するような時間でした。たくさんの人が応援に駆けつけてくれたこともあり、私の居場所はここなのかなと感じた瞬間でした。

部活を続けながらでも、やりたいことができるかもしれない。
きっと忙しくて大変になるけれど、数年後に振り返った時にむしろ心と記憶に残るのではないか?
また自分を苦しめてでも、頑張る日々を選びたそうな自分がいます。

上の自己紹介にあるように、「ワクワクする方を選んでそれを正解にする努力」。
まさにそれを実現したいと考え、燃えているところです。


つくしから記事への感想

これからも、ぎょうざちゃんらしい選択をして、その選択を正解に変えていくのだろうなと、記事を読んでいる自分もワクワクしちゃうような、とても素敵な記事だと思いました!


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