トゲ刺さりメダカ(仮)改めポチメダカの記録⑦完
こんにちは、メダカ飼育担当のメダたんです。
エラ付近に植物繊維がトゲのように刺さり、その刺さった所に白いのがつき、トゲが取れて白いのだけ残り、白い小さいのがポチッとエラ付近についているのでポチと命名されたメダカ。その白いポチを頼りにポチメダカの観察を続けてきましたが、白いポチはどんどん小さくなり、ポチメダカを見つけるのが非常に難しくなってきました。
前回の記事です↓
最後にポチを目撃したのは4日前の木曜日ですが、今日でポチ探しをやめる事にしました。
先週末は暖かくてポチも見つかるかもとは思ったのですが、ポチのいる水槽に行っても、ポチを見つけるためにメダカ1匹1匹の右の胸ビレの前辺りを見るより、メダカたちの可愛い仕草やチャームポイントを見たくなってしまって、ポチ探しはほとんどできず。今日も同じで、やめ時だな(実際もうほとんどやめているんだけど)と思い、終了としました。
ポチも可愛いけど他のメダカもみんな可愛いし、メダカのパーツ確認でも、右の胸ビレの前付近をひたすら見るより、顔とか胸ビレとかシッポとかメダカのチャームポイントを見たくなってしまう。ポチ自体に健康上の問題はなさそうなので定期確認は不要だし、1匹のメダカの定期観察としても白いポチが小さくなりすぎて個体識別がだんだん怪しくなってくるし、ポチ探しの目的もだんだんなくなってきていました。
ポチメダカのいる水槽は2歳以上のメダカばかり、ほとんどは3歳以上の老魚で、ちょっとした体型変化や体色変化をしているメダカは沢山います。ポチかな?いや違う、と思うことも何回もありました。その中に、私がポチモドキと呼んでいたメダカがいます。
ポチメダカとほぼ同じ位置、右の胸ビレの前付近に白いポチがあるのですが、身体が大きいのでポチメダカでないのはすぐにわかります。白いポチのサイズに変化はナシ。あまり艶もないし、目が少し白く見える時もあるし、この白いポチは老化かな?という感じです。
ポチ観察を始めた時からポチモドキの存在に気付き、かなり老体に見えたので心配していたのですが、ポチ観察の最後としてポチモドキも少し観察してみたら、ポチモドキにも以外な点が。
少し前からこの水槽のメダカたちの間で、エアレーションの水流に向かって泳ぐというのが流行っているのですが、ご老体でずっしりした印象のポチモドキが意外にもアクティブに参加している。そして大きい身体を生かして、水流に逆らって泳いでもなかなか流されずにグングン上流まで登っていく。ポチモドキの写真撮影をトライしてみましたが、エアレーションの出口近くの写真を撮りづらい所まで登ってしまうので、なかなか撮れず…
最後はポチモドキ中心の写真を載せてみました。もしかしたらこの中に、ポチメダカも写っているかも。