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アンリ・ルソーと原田マハ著「楽園のカンヴァス」

美術とか絵画とかには全く無知だったのですが、世界史が面白くなってきてから、キリスト教との関係、そして絵画とのつながりにも興味が湧いてきました。

そんな中で出会ったのがYouTubeのチャンネル「山田五郎オトナの教養講座」です。
山田五郎さんが毎回、美術や絵画について素人にも分かりやすく、そして面白く解説をしてくれます。

特に面白かったのがアンリ・ルソーを解説するシリーズです。
アンリ・ルソーの絵はとても独特で、なぜかいつまでも見ていられるのです。

このYouTubeチャンネルでも解説をされているのですが、原田マハさんの「楽園のカンヴァス」は、アンリ・ルソーの『夢』という絵を題材にした小説です。

非常に読み応えのある小説です。
絵画や美術に興味がない人でも、「山田五郎オトナの教養講座」を見てから、原田マハさんの「楽園のカンヴァス」を読めば、とても楽しめます。
あのパブロ・ピカソも登場します。

アンリ・ルソーの絵を実際に見てみたいと思い、調べてみると東京の世田谷美術館に4作品、箱根のポーラ美術館に8作品も収蔵されています。
今度、是非行ってみたいと思っています。


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