【読書】木皿泉(著)『昨夜のカレー、明日のパン』を読み始める。
木皿泉(著)『昨夜のカレー、明日のパン』を読み始めています。
木皿泉さんの小説を読むのは、これが初めてで、現在「虎尾」の章まで読み進みました。丁度、全体の半分あたりになります。タイトルから、読みながらお腹が空くような内容かと想像していましたが、今のところそのようなシーンはあまり出てきていません。
普通にありそうな日常の話のようで、実は奥の深い人間のドラマで、私はこういう小説が好きです。人間の喜怒哀楽が詰まっていて、自分の心の中を見直すきっかけにもなる物語です。
夏季休暇に入って時間はたっぷりとあるので、まったりと読んでいきたいと思っています。