ヒガシマルは関西の味。
関西と関東の大きな違いに、うどんの出汁の味がある。
というか、関東にはそもそもうどん屋さんが少なく、圧倒的に蕎麦屋さんが多い。
うどんにしてもおそばにしても、関東の出汁は関西の出汁に比べてとても辛い。
関西の薄味で育った私は、どうもあの辛い出汁が苦手である。
そこであのチェーン店の丸亀製麺さんである。
薄味の出汁で、しかも天かすとネギが入れ放題ということでコスパにも優れている丸亀製麺さんは、関東に住む関西人にとっては救世主である。
ヒガシマルの『うどんスープ』
自宅で関西のうどんを楽しむのに欠かせないのが、ヒガシマル醤油さんの『うどんスープ』である。
粉末状のスープの素であるが、お湯に溶かすだけで丸亀製麺さんに負けないくらい美味しいうどんを食すことができる。
『ちょっとどんぶり』も美味しい
ヒガシマル醤油さんの商品で、もう一つロングセラー商品がある。
『ちょっとどんぶり』である。
昔、関西ではクロード・チアリさんがテレビコマーシャルをしていたので、相当前からある商品である。
そういえば、どんぶり物も関東で食べると辛くて苦手である。
『ちょっとどんぶり』で親子丼を作る
そこで、ちょっとどんぶりを自宅で作って見たので、画像で紹介をしたいと思う。
準備するもの
先ず、玉ねぎ。
玉ねぎは保存が効くので、常備している。
使うのは4分の1。
そしてセブンイレブンの冷凍の鶏モモ肉。
これも、冷凍庫に常備している。
いろんな料理に使えるので便利だ。
レシピでは卵は1個となっているが、ちょっと贅沢をして2個にする。
別になくてもいいが、たまたまあった万能ネギ。
万能ネギというだけに何にでも役にたつ。
冷蔵庫にあったものをキッチンバサミで適当にカットする。
レシピでは青ネギと書いているが、万能ネギと青ネギの違いがよくわからない。
作り方
鍋に水と粉末の『ちょっとどんぶり』と玉ねぎを入れて煮る。
セブンイレブンの冷凍鶏モモ肉を入れて煮る。
レシピでは鶏モモ肉は50グラムとなっているが、ちょっと多い目に入れる。
卵でとじる。
万能ネギを入れて、ご飯の上にかけると出来上がり。
どうでしょう。
家にある材料だけで15分もあれば出来上がる。
味の方もちょっとしたお店で食べるのと変わらないくらい美味しい。
カツ丼にアレンジ
鶏のもも肉の代わりをトンカツにすれば、カツ丼が出来上がる。
トンカツでおすすめなのが、ニチレイの『極上ヒレかつ』だ。
ニチレイの『極上ヒレかつ』も、大阪王将の『羽根つき餃子』と共に冷凍庫に常備している食材のひとつである。
まだ食べたことはないが、カツ丼用の『ちょっとどんぶり』も販売されている。
あまりスーパーマーケットでは売っていないということは、需要が少ないということだろうか。
ヒガシマルがあれば安心
関西人はヒガシマルがあれば安心だ。
ヒガシマルがあるとき⤴︎ ^o^
ヒガシマルがないとき⤵︎ (._.)
みたいな。