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大純はる著『日根野の王』を読み始める。

先日、私のnoteの記事に「スキ」をしていただいた方の中に「大純はる」さんという方がいらっしゃいました。
どんな方なのかと思い、チェックしてみると、『書き下ろし長編「日根野の王」Amazon Kindleで発売スタート!』という記事が目に飛び込んできました。
これは読まなくてはいけないと思い、早速 検索をして、ダウロードしました。

日根野について

日根野という地名をご存知でしょうか。
大阪府の南部にある、泉佐野市の地名です。
JR阪和線とJR関西空港線が分岐する駅が日根野駅です。

私と日根野がどのような関係にあるのかは、ここでは割愛しますが、とても意味のある場所なのです。
とはいえ、日根野の歴史となると、ほとんど何も知りません。
日本史で、日根野が舞台になる事件やドラマは起こらなかったからです。

室町時代の物語

『日根野の王』は、室町時代の物語です。
日本史といえば、戦国時代と幕末しか興味がなかったのですが、垣根涼介著『室町無頼』を読んでから、好奇心が湧いてきました。
それから、清水克行著『室町ワンダーランド』を読んで、勉強もしました。

しかし、室町時代の歴史小説は、あまり多くないので、読む機会がありませんでした。
そこで『日根野の王』との出会いは、感動的でした。

歴史小説はじっくりと味わう

私は、歴史小説を読むときは、一気に読むのではなく、時間をかけてじっくりと味わって読みます。
『日根野の王』は、あまり知らない人物も登場するようなので、きっちりと調べながら読み進めていきたいと思っています。

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