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高速バスは快適な読書空間

大阪〜東京間の移動に、良く高速バスを利用していきます。
始めのうちは夜行バスを利用していたのですが、最近はもっぱら昼便を利用しています。

夜行バスの方が時間を有効に使うことができるのですが、余裕のある時は、昼便で移動した方がゆっくりと寛げます。

夜行バスの、真っ暗な車内がどうも苦手です。
睡眠は取れるのですが、やはり熟睡という訳にはいきません。
どうしても、翌日に疲れが残ります。

昼便だと、窓の景色を楽しみながら読書をすることが出来ます。
最高の読書空間となるのです。


景色が変わるというのがいいのです。
自分の部屋で読書していても、カフェで読書をしていても、基本的に景色は変わりません。

バスの窓は、乗用車に比べると、かなり高い位置にあるので、普段見る景色とは全く違います。

新幹線の窓からも景色は見れますが、速すぎて駄目です。
直ぐに後ろの方に遠ざかって行きます。

東京〜大阪間では、3ヶ所ほどのサービスエリアでの休憩があります。
そこでちょっとした軽食を食べることも楽しみの一つです。
ゆっくりと食べている時間はありませんが、豚まんや牛肉コロッケなどは、食べやすくてお腹も膨れるのでおすすめです。

いつも利用しているバスは、3列シートのトイレ付きです。
隣の席と仕切るカーテンも付いているので、プライベート空間も確保できます。
トイレを利用したことはありませんが、付いていると最悪の場合でも安心です。


なんといってもコストが抑えられることは、高速バスの大きなメリットです。
大体、新幹線の半額程度になり、1万円以上の差額が発生します。
その差額で、単行本なら五冊くらいの本を買うことが出来ます。
文庫本や新書なら10冊くらい買えます。
古本屋さんに行けば、重くて持ちきれないくらい買えるでしょう。

そいう訳で私にとっては、高速バスの昼便での移動は、いい事しかありません。
デメリットは全くないのです。

バスタ新宿に行けば、バスでいろんなところに行けるのだなと感心させられます。
電車の旅もいいものですが、今年はバスでいろんなところに行ってみたいなと思っています。
なんか、修学旅行みたいでいいなと思うのです。

そして、バスでの移動中は、最高の読書空間となるのです。

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