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【映画】『戦場のピアニスト』〜ピアニストは凄い〜
映画『戦場のピアニスト』を鑑賞しました。戦争映画は、見ていてやはり気が重くなります。そして怖いです。なので私はこれまで、あまり戦争映画は見ないようにしてきました。
『戦場のピアニスト』は、実話を元にした映画ですが、あってはならないシーンの連続です。そして想像していたよりも、ハラハラするシーンの連続でした。最後は、なんとか生き延びてくれと、祈るような気持ちになります。
映画の舞台となるポーランドという国は、地政学的に見ると非常に重要な位置にある国です。重要な位置にあるからこそ、過去の戦争では悲惨な状況を経験してきました。そして現代においてもまた、近いところで戦争が起こっており、緊張感が高まっているのです。
この映画ではタイトルの通り当然、ピアノを弾くシーンが出てきますが、改めて楽器を弾ける人はすごいと感じます。パソコンのブラインドタッチすらおぼつかない私にとっては、ピアニストの手の動きは信じられない動きです。楽器も弾けなければ絵を描くのも下手で、運動音痴である私は、自己肯定感が下がばかりです。
読書をしたり美術館に行ったり、映画を観たりして教養を身につけ、少しでも自己肯定感を上げたいものです。