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『記者ハンドブック』を購入。
『記者ハンドブック』なるものを、購入しました。
これは、共同通信社の新聞用字用語集です。新聞記事の書き方やフォームなど、記者が記事を書く上での決まりごとのようなことも掲載されていて、文章を書く上でとても勉強になるものになります。
普段、文章を書いていて、仮名使いなんかは、意外と間違っていることが多くあります。
漢字表記するのかひらがな表記にするのか、迷うこともあります。パソコンやスマホで文章を書いていると、見たこともないような難しい漢字に変換されることがあります。そんな漢字は、使うべきではありません。
日本語は使う場所によって、書き方が変わってきます。
基本的には、読む人が読み易いように、そして分かりやすいように書くべきです。
この「分かる」という表記も「解る」や「判る」など、複数の表記の仕方があります。どの表記を使えば良いのか、このハンドブックを見ると確認をすることができます。
電話で会話をするよりも、メールなどの文章でコミュニケーションをとることが多くなった現代、読み易い文章を書くスキルは重要です。
下手をすれば誤解を生んでしまったり、間違った情報として伝わってしまったりします。
新聞記事にそんなことがあっては、大変なことになります。また、使ってはいけない用語も多くあり、それらは常に変化しています。どのように言い換えれば分かりやすく、且つ正しい表記となるのか迷ったときにも、このハンドブックを見ると解決することができます。
読む人は少なくなりましたが、新聞は歴史のある文字媒体です。新聞記事は、日本語の文章の基本中の基本です。時々はコンビニや駅で、新聞を購入して読むことをお勧めします。