読書を快適に楽しみたく、遠近両用メガネを購入した。
遠近両用メガネ=老眼鏡というイメージがある。
老人用のメガネという感じがして抵抗感が強かったのだが、最近は読書をするのが本当に辛くなってきて、そうも言ってられなくなってきた。
無駄な抵抗感を捨てて、遠近両用メガネを購入した。
早速、遠近両用メガネで読書をした結果、快適のひと言であった。
シチュエーションによってメガネを変える
単行本ならまだ読めたのだが、文字の小さな新書や文庫本は特に読み辛くなってきていた。
難しい漢字に振ってあるふりがななんていうのは、完全にお手上げである。
近視用のメガネを外して、本を顔に近づけないと視えない。
それが遠近両用メガネをかけたところ、まさに快適である。
読書をしながら、付けっぱなしのテレビをチラ見することもできる。
読書だけでなく、スマートフォンも快適に使うことができる。
もっと早くに、遠近両用メガネにしておけばよかった思う。
遠近両用メガネとは別に、中近両用というレンズもある。
中近両用は、パソコンで仕事をするときなど、室内で使うときに便利である。
そろそろ白内障も心配である。
白内障の予防として、昼に車を運転するときなんかはサングラスをした方が良い。
このように考えると、メガネもシチュエーションによってかけ変えるのが良さそうだ。
普段は遠近両用メガネ、仕事をするときは中近両用メガネ、車を運転するときは度付きサングラスという具合に。
メガネは毎日水洗いをする
メガネを洗う人は意外に少ない。
メガネは毎日水洗いをする方が良い。
メガネを水洗いするときは、専用のクリーナーや食器洗い用の洗剤で洗う。
食器洗い用の洗剤は、酸性やアルカリ性はNGで、必ず中性洗剤を使わなければならないので注意が必要。
また、お湯で洗うのもNG。必ず水で洗う。
マスクをしていると、どうしてもレンズが曇ってしまう。
レンズが曇ったときに、乾いた布やティッシュペーパーでゴシゴシと擦るとレンズに傷が着く。
水で洗った後は、曇り止めクリーナーを塗っておくとマスクをしてもレンズは曇りにくい。
Kindeleで本を読む
最近購入したKindle Paperwhiteは、想像以上に便利である。
文字の大きさを、自分が読みやすいようにカスタマイズができる。
スマートフォンやタブレットのような眩しさがなく、目が疲れない。
設定をダークモードにして、明るさを0(ゼロ)にしても昼間なら十分に読める。
ずっと紙の本派だったのだが、Kindle Paperwhiteを購入してからは電子書籍の方が多くなった。
どうしても紙で読みたい本もある
小説を読むのは電子書籍の方が読みやすい。
気持ち的にビジネス本や自己啓発本なんかは、紙の本で読みたい。
物理的に手元に置いておきたい本もある。
本棚に置いておくとカッコいい本もある。
ただ、そういった感覚も徐々になくなっていくのかもしれない。
LPレコードが絶滅危惧種になったように。
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