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さわらぎ寛子(著)『言葉にする習慣』を読み始める。

コピーライター、さわらぎ寛子(著)『言葉にする習慣』を読み始めています。

最近は、メッセージやチャットなどの、テキストコミュニケーションが増えてきました。
とはいえ、それだけで人間関係を築くことは不可能です。やはり、対面でのコミュニケーションは重要です。

コロナ禍による制限がなくなり、対面で人と会話をする機会が増えました。そして、zoomなどのビデオ会議も増えており、コミュニケーションの取り方の多様化が進んでいます。
それぞれのコミュニケーションの方法に、作法のようなものがあり、常に学習していく必要があります。

メッセージやチャットの場合は、多少なりとも、考える時間が許されるのですが、対面やビデオ会議の場合は、瞬時に反応する必要があります。
特に対面の場合は、僅かな「間」や、表情がとても意味のあるものになります。

淀みなく永遠とお話をされる方と、たまにお会いすることがあります。
そういう方たちとは、遺伝子レベルで違いがあるのだろうと感じます。
偏見だと言われるかも知れませんが、今まで生きてきて感じるのは、男性よりも女性の方がコミュニケーション能力の高い人が多いと思います。

自分の考えを言葉にすることって、意外と難しいものです。
特に最近感じるのは、相手への質問です。
「最近、どうですか?」とかいう、不親切な質問をしてしまったりしています。
せめて「暑い日が続きますが、体調の方はいかがですか?」というふうに聞けば、会話も続くはずなのですが。

「⚪︎⚪︎する習慣」という本を、これまで何冊も読んできました。
習慣化できたものもあれば、文字通り三日坊主で終わったものもあります。
まず始めてみて、習慣化できればそれに越したことはないし、続かなかったとしても、「はじめてみた」という実績は残ります。
もしかすると、何年か後に思い出したように復活するかもしれません。
習慣化するには、そのタイミングというものがあるのです。

先ずは、『言葉にする習慣』に書かれていることを始めながら、読み進めていきます。

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