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三浦綾子(著)『氷点』をオーディオブックで聴き始める。
三浦綾子(著)『氷点』を、私にとっては禁断の、オーディオブックで読み始めています。いや、聞き始めています。
『氷点』は、前から読みたいと思っていた作品ですが、なかなか本を買う機会がありませんでした。
普段、隙間時間を見つけて、本を読み進めているのですが、歩きながらとか、洗濯物を干しながらとか、ながら読書というのがなかなかできません。
食事をしながら本を読むのも苦手です。
ながら読書といえば、お風呂の湯船に浸かりながらの「湯読」くらいです。
実際に、オーディオブックで『氷点』を聞いてみると、これがなかなかいい感じです。昔、聞いたことのあるラジオドラマのようで、なんとなく懐かしく感じます。
歩きながらでも、洗濯物を干しながらでも聞くことができます。
長編の小説を読み終えるには、それなりにエネルギーと時間が必要です。
オーディオブックだと、エネルギーは軽減でき、ながら聞きもできて、時間の有効活用もできます。
読書とは別物だと割り切れば、十分、楽しめそうです。