【読書】垣根涼介(著)『室町無頼』を読み始める
垣根涼介(著)『室町無頼』を、読みはじめました。
垣根涼介さんの作品を読むのは『極楽・征夷大将軍』、『君たちに明日はない』に続いて3作品目になります。
ページを捲ると物語りは、1461年から始まります。室町時代の後半、応仁の乱の起こる前です。
歴史小説といえば、戦国時代か幕末の作品が多く、室町時代の作品はあまり見かけません。
私自身も、応仁の乱って何があった?誰がどうした?って聞かれても、良く分かっていません。
歴史を学ぶには、物語りから入っていくのが一番いいと思っています。
『室町無頼』は、上巻と下巻に分かれた長編ですが、じっくりと楽しみながら読み進めていきたいと思います。