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メダカと私 針子たちは可愛い!

メダカ飼育再開から約10年がたちました。
毎日、毎日メダカを眺め、癒され、喜びを感じさせてくれるメダカ達。

前回の記事は「卵の孵化」について。
今回の記事は孵化したメダカ「針子」について書きます。

私はメダカ飼育再開したての頃は、この「針子」というメダカの呼び名すら知りませんでした💦 ただ「メダカの赤ちゃん」としかとらえていなかったのです。

「孵化したメダカの赤ちゃん」をどうやって飼育したらいいの??
それを知るために、ネット情報を調べ始めました。
普通は、メダカを飼う前にそういった情報をあらかじめ読んで理解してから飼育を始めるのでしょうが、恥ずかしながら私はめだか達が産卵開始してから、情報を得たのです💦

メダカの呼び名

メダカの呼び名は、卵が孵化した直後から、

孵化 ⇒ 針子 ⇒ 稚魚 ⇒ 幼魚 ⇒ 若魚 ⇒ 成魚

と変わります。

孵化したての針子は本当に針のように細い! 「針子」という呼び名を知った時は「良く言ったものだなあ、ぴったり!」と感心していました。

「針子」と呼ばれる期間はだいたい孵化後「2週間程の間」です。
このこともメダカの産卵、孵化を何度も経験してからずいぶん後に知りました💦
呼び名を知らなくても飼育はできますが、呼び名とその呼び名期間を正確に知ったのはめだかブリーダーとなって人にお譲りするようになってからです🐠 お恥ずかしいことです💦

針子のチャームポイント


チャームポイントもなにも、孵化したてのメダカは本当に細く、小さく、可愛い! 無条件にかわいいです!

針子の特徴は、ぷっくりと膨らんでいるお腹。これがとっても可愛い!チャーミング! ぷっくりの正体は、ヨーサックと呼ばれる「栄養袋」。
この栄養を摂取しながら孵化後2日~3日を生きます。この袋がなくなったら粉餌、ゾウリムシを与え食べてもらいます。

針子アルバム

毎年孵化した針子たちを写真に収めてきました。写真の中からいくつかをピックアップしてアルバムにしてみました🐠

可愛い! 横から見た針子たち

横から見ると、針子はもっとかわいいんです💓


こんな小さな針子メダカが、2.5㎝ほどの成魚に成長するなんてちょっと想像がつきませんよね。。

成魚までに育つメダカたち。この小ささを見てきてこそ、メダカの力強い生命力を感じずにはいられません。 毎年、毎年、感心させられるばかりです。

まだまだ続くメダカロードの旅はいかに?

次回の記事では、もう少し大きく成長した「稚魚」達をご紹介したいと思います。

読んで頂きありがとうございました🐠


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