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ニュースで放送された驚きの集客方法

こんにちは。へんじんもっこの渡辺省吾です。
へんじんもっことは新潟県佐渡島でサラミやハム・ソーセージなどの食肉加工品を作っている会社で、「へんじんもっこ」の”へんじん”は変わった人、”もっこ”は佐渡の方言で”頑固者”という意味です。
#へんじんもっこ

今日は「ニュースで放送された驚きの集客方法」というテーマで書いてみたいと思います。

昨日の夕方、テレビに目をやったら、面白いニュースが流れていました。

内容は『”フーフー飯店”というお店が、SNS映えのある画像や動画が取れると、若者に大人気!』みたいな感じだったと記憶しています。

#フーフー飯店  は錦糸町にある中華料理で、HPを見たりインスタを見たりすると、どのお料理も美味しそうで私も行ってみたくなりました。
きっと、普段から人気のお店なのではないかと予想します。

ただ今回は、SNS映えのある画像や動画が取れると言うところがピックアップされています。
どのような動画が撮れるのかというと、料理や食事をしているところを真上のアングルから撮影することができるそうです。
普段私たちが、なかなか撮影することができないアングルからの撮影が可能と言うのが、”人気の秘密”と言うことでした。

なぜ、そのような撮影ができるかというと、食事するテーブルの上の空間に、『”網目の”荷物置き場』があるからです。

お店側としては、「限られた空間を効率よく使おう」と言う狙いで荷物置き場を設置したそうなんですが、その荷物置き場にスマートフォンを置いて、網目の隙間からカメラで撮影する人がいたそうです。

SNSでは真上のアングルから撮影できると情報が拡散。多くの若者がフーフー飯店に来店しているそうで、お店の売り上げは1.7~1.8倍になったそうです。

この話の面白いところは、料理のクオリティを上げたり、接客のクオリティを上げたりといった、機能のクオリティを上昇させて、売り上げを上げたわけではないと言うところです。

つまり、美味しいとか接客が良いとかといった飲食店の機能(評価)ではなく(もちろん、味や接客が悪いと言っているわけではなくて)、『SNS映えで集客した』という部分が「再現性はないかな」とか、「自社に取り入れられるところはないかな」と、考えさせられます。

また、お店側としては狙い通りではなかったものの、お客様のことを考えて行動した結果だと思うので、本当に素晴らしい店主さんだなぁとニュースを見て思いました。

ぜひ、私も食べに行ってみたいです。

以上、「ニュースで放送された驚きの集客方法」でした。

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