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③あと少し、もう少し
読み終えたお。
【あと少し、もう少し (新潮文庫) 】
【話の要点】
中学校の駅伝、即席チームで県大会目指すぞ〜!
著者の瀬尾まいこさんと言えば昨年に、「そして、バトンは渡された」を読みました。
主人公である子供が親を転々とする様子をバトンに見立てています。非常に面白かったので、読む前から楽しみでした。
ただ、この本の感想は、もう一つ展開欲しかったなぁです。面白く読めたんですけどね。スルスルと読んで、そのまま「あぁ、終わった」って感じです。
話の構成が特殊で、テーマの駅伝に沿って章が1区、2区と分かれています。
そして、実際にその区を走る学生の視点で物語が展開されています。
私は2区を読み終えてから、この事に気付きました。話がいまいち繋がらずにダラダラ読んでしまっていたのでもっと早くに気付きたかったです。
個人的に4区のわたなべ君(漢字忘れた)のところが熱盛でした。冷静でなんでも出来る系の子が裏ですごく努力してるシーンだったり、柄にもなく不恰好な姿で全力で走るシーンがエモい。ありがちな展開ですが、胸にくるものがあります。
自分の為にする努力も、誰かの為にする努力も、また誰かの為にしなければいけない(やらされている)努力も、全て美しいと私は思います。
おしまい。