学生の皆さんに聞く!メタバースの学校「MEキャンパス」半年間での学び【10月編】
メタバースの世界を作り上げる「メタバースクリエイター」になるための学校「MEキャンパス」。
今年入学した学生たちが、個人制作やグループ課題に取り組みながら学習を進めています。
「MEキャンパス」の特徴はなんといっても、いつでもどこからでも好きなアバターの姿でキャンパスライフを送れるところ。学生の皆さんはメタバース空間にあるキャンパスに登校し、ご自身のペースで日々学習しています。
今回のnoteでは、新しい学びの場である「MEキャンパス」でのキャンパスライフや、学生の皆さんの成長をお伝えする連載の第2弾をお届けします。
入学から約半年が経った学生の皆さんに、最近の学びやこれからの学習への意気込みなどをお聞きしました!
▼第1弾はこちら
メンターやコミュマネと相談しながら、将来の道を決めていく【Cさん】
Cさんは将来的にメタバース業界への就職を考えており、3DCGのモデリングを中心に学習を行う「メタバースCG専攻」で学習を進めています。
ー 入学から半年が経ちましたが、「MEキャンパス」での学習はいかがですか?
3DCGを制作するために使用するBlenderというツールの基本操作を一通り覚え、難しい作品にもチャレンジをし始めたところです。
個人課題やグループ課題では、せっかくなら良いものを作りたい!と思い、電車や熊、MEキャンパスのオブジェクト、滑り台などを制作しました。楽しく制作ができて、ホッとしています。
ー 今は3Dデザイナーを目指しているとお聞きしました。メタバース業界にはさまざまな職業がありますが、なぜデザイナーを選ばれたのでしょうか?
入学した当初はメタバース業界の中でどのような職業に就くかあまり想像ができていなかったのですが、メンターやコミュニティマネージャーの方の話を聞くなかで、まずは基礎としてモデリングを勉強しようと思ったんです。
私自身もエフェクトやアニメーションに興味があり、勉強するうちに自分の強みを活かせるデザインの分野で就職したい気持ちが強くなりました。
とはいえ、まずは基礎が大事だと考えています。まずは就職して基礎を反復したり、経験を積んだりしながら、将来的には個人制作も行い、クリエイターとして活動してみたいです。
学習を進めていくうちに、全体像が見えてきた【Tさん】
2人目は、プログラミング専攻のTさん。コーチに質問したりインターネットで調べたり、試行錯誤しながら学習を進めています。
ー プログラミング専攻の最近の学習状況はいかがですか?
本業が忙しくてなかなか学習が進まない部分もあったものの、さまざまなことにチャレンジしています。
最初は私自身もプログラミング専攻とCG専攻の違いがよくわからないような状態だったのですが、内容が進めば進むほど全体像がわかってきて、学習が楽しくなっています。
合同発表会のグループ課題ではオブジェクトの設置を担当したのですが、それによってCG専攻の方との役割の違いや、完成までの流れを理解することができ、楽しかったです。
▼合同発表会の様子はこちら
ー メンターの方からも「プログラミング専攻の学習は難しい部分もある」と伺っています。実際に学んでみて、難しかった部分はありますか?
プログラミングの分野は覚えることが無限にあるので、どこから手をつけてどのような範囲を重点的に学習するべきかわかりにくい部分があります。
その点、「MEキャンパス」はオリジナルのカリキュラムに基づいて学習を進めやすいです。メンターやコーチの皆さんが背中を押してくれるのも嬉しく思っています。
まだまだ「MEキャンパス」を活用しきれていない部分もあるので、これからどっぷりとキャンパスライフを楽しんでいきたいです。
できることが増えて、学習が楽しくなってきました【Yさん】
3人目の受講生はYさん。Yさんは副業としてメタバース業界で活動することを視野に入れ、学習を進めています。
ー 普段の学習の取り組み方について教えてください!
土日をメインに学習を進めています。Blenderに触るのには、かなり慣れてきました。これまではキャンパスへの一歩を踏み出すハードルが高かったのですが、最近は気軽に机に向かえるようになってきたんです。
きっとできることが増えて、学習が面白くなってきたのだと思います。とはいえ、まだ使えていない機能もたくさんあるので、試してみたいことは無限にありますね…!
ー 試行錯誤する中でわかったことや、これから取り組んでいきたいことはありますか?
グループ課題では校門の作成を行いました。3DCGで重厚感のある木の質感を出すのが難しく、苦戦しましたね。
何かをマネして作ることはできるのですが、思い描いたものを作る難しさを感じています。趣味レベルにもまだなっていないと思うと道のりは長いですが、モチベーションはどんどん高まってきています。
卒業後は身に着けたスキルで副業にチャレンジしたいと考えているので、自分のできることを増やしていきたいです。
3DCGならではの難しさにやりがいを感じている【Nさん】
続いては、Nさんです。Nさんはキャラクターデザインに興味があり、メタバースCG専攻を受講。3DCGならではの造形の難しさと向き合っています。
ー 今はどのようなことに取り組んでいますか?
グループ課題として、キャラクターの制作を行っています。身体の部分の丸いフォルムは気に入っているのですが、耳や尻尾をつける工程が難しく…苦戦しました。
元々モノづくりは好きなので、作っている最中は楽しく取り組めています。3DCGは簡単そうに見えて複雑な工程が多く、やりがいがあるんです。現実だったらすぐに造形できる部分が3DCGだとうまくできないのは面白くもあり、難しいポイントでもありますね。
ー 学習を進める中で感じたことや、これから取り組んでみたいことを教えてください。
アニメーションで使われるのはさらにこのオブジェクトに動きを加えたものだと思うと、本職の皆さんはすごいと思います。
今はキャラクターのモデリングやVtuberの裏側に興味があります。学習を進め、キャラクター制作のスキルを高めていきたいです。
やることを決めると打ち込めるので、面談の時間がありがたい【Mさん】
最後にお聞きしたのはMさん。Mさんは元々CADを使っていましたが、MEキャンパスを機に3DCGに挑戦。続々と制作を行っています。
ー 入学から約1ヶ月は3DCGの基礎を学ばれていましたが、最近はどのようなことに取り組まれましたか?
私が今まで使ってきた3DCADと3DCGでは違うところが多くあり、最初は苦戦していたのですが、最近は操作にも慣れ、比較的スムーズになりました。
この数ヶ月間で最も印象的だったのは、グループ課題です。風船のヒモや椅子のパイプ部分など、普段意識して見ない部分をどう作るかが難しく、ものの見方が変わりました。
ー すごく沢山の作品を作られていますよね!本業もお忙しい中、勉強時間はどのように確保しているのでしょうか?
最近は朝学習に取り組んでいます。午前中に取り組むと、1日の満足度が上がるんですよね。平日は動画教材を見て、土日は朝からパソコンに向かって手を動かすルーティーンができてきました。
学習する項目は、コミュニティマネージャーやコーチの方と相談して決めています。やることが決まっていると打ち込めるタイプなので、「次はこれを作りましょう!」と話しあって、それを次の面談までにやる形で学習を進めています。
逆にやることが決まっていないとモチベーションが下がってしまうので、これからも短いスパンでゴールを決めながら学習を進めていきたいです。
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今後も「MEキャンパス」では、学生の皆さんのリアルな声を定期的にお届けします。次回の更新も、お楽しみに!
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