オンオフ切り替えの小道具
こんばんは。
昨日オンライン授業の話を書いていたら思い出したことがあったので、今日はそれについて書いてみたいと思います。といっても授業そのものに関係があるわけではありませんが。
オンとオフを切り替えるのに、腕時計を使っているという話です。
オンライン授業になった時、授業前になると無意識のうちに腕時計をしていました。机に置き時計があるのにも関わらず。で、その日の授業が全て終わると外す。
サークルのオンライン練習でも、腕時計をして参加することが多くて、この前ついに同期から突っ込まれました。「重くないの?」って。習慣なので気にならないんですよね。ちなみに彼女は腕時計をつけない人です。
これは、多分高校からの習慣が継続しているものです。
高校入学と同時に、私は毎日腕時計をつけて登校するようになりました。13歳か14歳の誕生日にもらったBaby Gです。軽さと色とが気に入っています。
基本つけっぱなしなので、テストや模試、受験の時もつけていました。
部活の大会でも、水着を着ていない時はずっと。
自宅ではつけていなかったのですが、クッションに巻いて目の高さに置いておくのがデフォルトでした。
大学に入ってからも、その習慣は残っていました。腕時計をつけている人が周りにそれほど多くなかったので、不思議な目で見られました。サークルだと、男声に数人腕時計ユーザーがいるくらい。授業が一緒の人は男女ともにほとんどつけていなかったように記憶しています。
20歳の誕生日に、多少フォーマルな場所でも使えるようにと金属ベルトの腕時計を貰ったので、服装に応じて使い分けています。手持ちのフォーマル寄りな服に合わせて青系にしました。こっちもお気に入りです。
5年かけて私の中で腕時計がオンモードを作るスイッチになったのだと思います。おそらく、リモートワークをするのに着替えた方が効率がいい、みたいなやつと同じ論理です。
日中は腕時計をつけないとやる気が出ないという悲しい事例もあるのですが、しっかり気分を切り替えてくれる相棒です。
あ、noteを書く時はほぼオフモードなので腕時計をしていません。