コーチングを受けて見えたこと 🕊ˊ˗
現在フリーランスとしてライター業務やクライアントワークをしているわたし。
でも ここ最近「本当にやりたいことは何?」ってことに、モヤモヤとした気持ちを抱いていました𖡎
そんな時、普段からとっても信頼している方にコーチングをしていただく機会があり、たくさんの気づきやがあったので記録として残してみたいと思います!
コーチングとは
コーチングとは「自分自身の力で目標を達成させるために、対象者の行動変容を促す技術」のことを言うそうです。
受ける側としては、コーチが与えてくれる質問に対して答えていくことで どんどん自分自身の考えが深まるのを感じながら、悩んでいたことの答えが急にふわっと広がるような不思議な感覚でした。
終わった後は頭の中にかかっていた霧が晴れたような、視界がパッと開けたような、すごく爽快な感じ。
( ただ、短時間にたくさんのことを考えるので疲労感はあります。笑 )
しかも、自分ひとりで考えているとどうしてもネガティブなループに陥りがちですが、新しい視点が加わることでポジティブに捉ええ前向きになれたのも嬉しかったです✨
ここからは実際にコーチングを受けて見えたことについて書いていきます!
わたしの「仕事」に対する価値観
・上を目指したいわけではない
・めちゃくちゃ稼ぎたいわけではない
・「ありがとう」って言ってもらえるのがやりがい
・余裕を持った働き方が理想
・妻でも母でもない「自分」としての価値を実感できる場所
わたしは大好きな「文字を書くこと」を仕事にすることを目標にしているのですが、その際に迷っていたのが「誰を相手に?」という部分。
具体的には
企業を相手にするのか?
個人を相手にするのか?
というところで悩んでいました。
企業を相手にお仕事をしたら認知と権威性になるから、そこから受注を増やせないかな?なんて、今思えばなんとも浅はかな考え‥笑
最初に書いた通り、わたしは直接「ありがとう」って感想をいただけることがいちばんのやりがいで、有名になりたいとか、そんな大きな野望はないタイプ。
だったら、企業向けに大きな仕事を狙いに行くというよりは、わたしの字を好きと言ってくれるお客様にだけ届けられれば良いんだって気づきました。
大型の案件を取らなきゃ‥!って焦っていたけど、そこはわたしが本当に求めてることじゃないんだって気づけた瞬間、ものすごく視界がクリアになった感覚がありました✨
現状と理想の差は?
【 現状 】
・自分から営業や案件への応募をして仕事をとっている。
・応募のために作品を作っても採用されないことがあり営業コストがかかる。
・クライアントから求められていることとのミスマッチがある。(文字だけでなく、イラレでデザインごと作成してほしいなど)
【 理想 】
・発信したものを見て魅力を感じてくれた方から仕事を受けたい。
・営業をしなくても案件をいただけるようになりたい。
・ミスマッチをなくしたい。
ここで、自分の中には "たとえ少数でも、自分の文字を「いいな」と思ってくださる方に向けてお仕事していきたい" という気持ちがあることに気づきました。
「手書きの文字」にはどんな価値がある?
・既存フォントにはないあたたかみ
・目を惹く
・印象に残りやすい
・特別感がある
・完全オリジナルな作品になる
わたしが誰かの書く文字が好き!ということも影響しているかもしれませんが、お菓子のパッケージやポスター、雑誌のワンフレーズに手書きの文字が使われていると「おっ!」と目を止めてしまうことが多々あります。
わたしの字はエモい雰囲気なわけでも、ものすごく達筆というわけでもない。
でも、あたたかみや親しみやすさはあると思っているし、わたしの字を好きと言ってくださる方もいるって信じてます!
どういう場面で使ってほしい?
・写真への文字入れが好き
・年賀状や出産報告など
・ファミリーの幸せなシーン
わたしは写真を撮るのも見るのも加工するのも好き。
なので、誰かの「幸せな場面」を切り取った写真に文字を入れさせていただけたら嬉しいなと思いました。
ここでコーチが「スマホで撮った普通の日常写真でも、文字を入れたら"作品"になりますよね」と言ってくださって、ハッとしました!
プロのカメラマンに撮ってもらった写真ももちろん素敵だけど、自分で撮った何気ない瞬間にも幸せはたくさん詰まっている。
それを何度も見返したり、飾ったりしてもらえるような「作品」にできるかもしれないって、すごく幸せなことなのでは?やってみたい!とすごく思いました。
「ふとした日常を、特別な一枚に」
今回コーチングを受けさせていただいて、結論として導き出されたのがこれでした。
わたしの文字を使って、ふと日常の中で撮った何気ない写真を特別なものにできたらいいな。
何度も見返して、その写真を撮った時の気持ちを思い出せるような作品がつくれたらいいな。
この思いをベースにして、これから発信や事業を組み立ていきたいなと思っています!
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