2024年の振り返り、2025年に向けて
こんにちは。久しぶりに更新します。まずは今年の振り返りから。
2024年は、前半にお仕事のご依頼が増え、念願の扶養抜け!
しかし、「ふよぬけ」を達成した一方で、
子どものケアや、自分自身のスキルレベル、家族の働きかたのコロナ以前への回帰などもあって、心身やワークライフバランスが崩してしまいました。
家事も「時短命・効率優先」「やむを得ない外注」が続いていました。
家族からは「大丈夫だよー」と言ってもらっても、私自身の許せる範囲を超えていたため、ずっとイライラ・モヤモヤしていました。
「このままでは、良い状態で長く働くのはむずかしそうだ」ということで、少し前に、月の稼働の大部分を占めていたお仕事から離れさせていただき、いまは無理のない範囲で、継続案件+単発案件に取り組みつつ、心身を整えているところです。
2024年下半期に見直したこと
まず、お世話になった案件から離れました。お世話になってきた分、言い出す前にはかなり悩み、伝えるのにも勇気がいりました。
いきなり伝えたわけではなく、オンラインカウンセリングを数度利用する中で、「自分はどうしたいのか」「動かないと、どうなるか」を自問自答した上でお伝えしました。
体調面の改善は、昨年から通い始めた整骨院の回数を増やしました…!
2人目の産前から在宅ワークを始め、8年になるのですが、やはり長年デスクに向かい続けた結果、骨盤やら姿勢やらが歪みにゆがんでいます。
いわゆる「気にしい」で、肌荒れ・乗り物酔いも激しい身としては、在宅で働けるのはとっっても助かります。ただ、70歳ぐらいまで働き続けるためには、このあたりで体のケアを取り入れないとキツそうです。
もしかすると、体の歪み→不健康→メンタル不調 となっていたのかもしれません。
この1ヶ月ほどは、滞っていたインプット(電子書籍や動画など)や、断捨離(これはほとんど趣味で、精神統一のように度々おこなっています)を決行中です。
子どもとの暮らしのこと
小学生2人育児との両立もなかなか大変で、特に今年は長女と過ごす時間が大幅増。学校に行っている時間やお友だちと遊ぶ時間など、目を離せる時間は増えたものの、脳内を占める時間が増えた気がします。
一方で、「育児時間が増える=働ける時間が減る」ことへの焦りもあって、ドキドキしながらパソコンを開き続けていました。
トラブル対応での心身疲労もありましたが、
子どもが「話を聞いてほしい!」というタイミングで十分に寄り添えていたら、しんどさ・辛さを軽くできたかもしれない…
その時しか体験させてあげられないことがあったかもしれない…
などもグルグル考えてしまったり。
休みを増やしてからは、1人の時間も取りつつ、一緒に過ごす時間(お菓子をつくるとか、掃除を一緒にするとか)を増やせたのは、個人的にはかなり良かったです。
冬休みはそれぞれのタスクを話し合って、2日目からはいい感じで過ごせています。このことは、またnoteに書きたいと思います。
来年は、やりたいことに手を伸ばしてみる
ほんとうは不調でだれかに迷惑をかける前に気づけたらよかったのですが、いまは言い聞かせるように、「早めに気づけてよかった」と思うようにしています。
そして、これを機に「やってみたかったこと」にチャレンジすることにしました。
その最たる1つが、大学編入です。
資料を取り寄せては「うーん、今じゃないのかな」と断念してきたのですが、繰り返しプレゼンしてきたことで、家族も「ずっと言ってるよねーいいんじゃない?」と後押しムードに。
相談していたカウンセラーさんからも背中を押してもらって、すぐにオンライン説明会へ。その後、一気に出願まで完了しました。4月から編入予定でで、一度短大を卒業しているので、今回は3年かけて卒業 を目標にしています。
それから、カメラ。念願の、一眼ミラーレスカメラ(お手頃、軽い、操作性◎)を手にしたので、どうにか「記事に載せられるレベルの写真」を撮れるようにしたいです。
スマホのカメラも正直、十分な画質なのですが、取材先で構えづらい‥
撮影ができる人材を求められる場合もあるので、最低限の機能は把握したいと、こちらも気になっていた講座を受講予定です。
仕事以外では、「前もって、外に出る予定を入れる」を試しています。
予定がないと自宅警備に専念しがちで、体調改善が遠のくので、カレンダーに前もって予定を入れることで、行動範囲を広げる算段。
目下の心配は、学業と育児の両立
この1年は、日常の送迎、早退や自主休校などの回数がけっこう増えて、大変でした。小学生、こんなに手がかかるとは。
残念なことに、私は車の運転もヘタクソ(笑)なので、「焦っている・疲れている時は乗らない!安全第一!」と決め、度々タクシーのお世話になっています。今後に向けては、運転頻度も増やしていきたいところ。
ワークライフバランスを見直して、まだ1ヶ月程度ですが、振り返ってみると1番の原因は「工夫さえすれば、全部なんとかできる」「できないのは、がんばりとスキルが足りないから」と私自身が思い込んでいたことだったのかもしれません。
2025年は、仕事と学業を「いい塩梅」にしつつ、セルフケア&ファミリーケアに時間をとっていく計画です。noteもときどき更新していきます。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
よいお年をお迎えください。