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初めまして。とある地方の金融マンです。

2023年もクリスマスが終わり、いよいよ締めくくりに入りますね。
この1年間は、個人的にとても長く、そして何よりも苦労したなと感じてます。
そんな感想よりも、お前は誰だと聞こえてきそうなので、この場をお借りして自己紹介をさせていただければと思います。

現在、タイトルにあるとおり『とある銀行』にて働いています。
新卒で入社し、現在3年目にあたります。
渉外担当をしており、融資をはじめその他付随する業務を幅広く扱っている。例えば、金融派生商品(デリバティブ)の提案、アパートローンによる不動産投資並びに相続税対策、外為取引、リース、ローンなどなど。
ただ、そんな3年目色々不安、焦りはありますよね。

焦りは何から、そしてどこから来るのでしょうか。
それは、『銀行員の大半が、画一的な存在であり、究極的には何か突出しているスペシャリストではない』ということである。
自分の周りの多くは、財務諸表が読めない、会計処理の理解が乏しい。言い方が少し悪いが、本当の意味でのソリューション提案からは程遠いと感じている。
そんな姿を見ていると、自分はこのままでいいのかと何度も何度も不安になった。

私は、財務会計のプロフェッショナルになりたいと強く思いようになった。以下2点が大きな理由である。
①財務面から企業を支えたいから
②銀行の信頼度は、税理士や会計士よりも劣るから
そのため、2年間働きながら公認会計士試験受験のため、日々邁進してきた。
銀行員の多くは、必須資格の取得に励むが、それではプロフェッショナルにはなれないと思う。
毎日眠い目をこすりながら、『今』を必死にそしてこだわりを持って取り組んでいる。

このような形で日々業務、勉強に取り組んでいます。10年後の未来を今よりもっと明るくできるよう気合い入れて取り組んで行く。

長々としましたが、お読みいただきありがとうございました。
今後は、勉強で学んだこと、本を読んで感じたこと等さまざまなことを記入して行こうと思っている。ぜひ、お読みいただけれると嬉しいです。

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