今日の読書
哲学を知ったら生きやすくなった
49~58
会社が業績不振......どう動く?
サルトル
人間はどんなときも運命に抗って、自分を変えていくことができる。そして、社会に働きかけることができる。
自分で人生を切り開くという考え方を、哲学では「実存主義」という。
実存は本質に先立つ。実存とは今ある自分の存在や人生のこと、本質とはあらかじめ決められた運命のこと。つまり、自分の存在は運命を超える。
ひとりの力は小さいかもしれないけれど、モノとは違って自らの人生を、そして社会を変えていく自由がある。
変わるかは分からないけれど、ひとりひとりが世の中を変えるために行動をすることが大切で、それが個人の自由の実現につながるとサルトルは考えた。何よりも、日々働きかけることで、自分の人生にも希望を見いだすことできる。
変えようと働き続けることが大切。何か問題に気が付いたら、立ち向かった方が良くて、そうすることで活き活きできるということかな。
ひとりの力は小さいとあるけど、働きかけて結託することとはまた話が違うのかな。そういうことを含めて、変えようという行動が大事ってことかな。
そういう問題あるかな?丁度、ソラの桜井さんの動画を見たから、この話読んだ時に頭に思い浮かんだ。ひとりの働きかけで、ゲーム業界を良くしようという、進める中で企業の協力ももらって、大きなムーブメントになっていると思う。行動力恐るべし。