今日の読書
哲学を知ったら生きやすくなった
139~148
「本当にやりたいこと」は何?
西田幾太郎
自分にって大事なものを見極めるときは、主観と客観に分ける前の「純粋経験」に素直に従えば、迷うことなく前身できる。
価値観が揺らぎやすいときこそ理屈で考える前の素直な心に従おう
善(最も良いこと)を「才能の開花」と位置づけ、それを実現するものが「純粋経験」だと唱えた。才能の芽は「純粋経験」にある。
善とは「真の自己を知ること」であり「人格の実現」だと考えた。自他を分け隔てない優れた人格。
そもそも対立が生じるのは自分と相手を分けるから。行き詰まる理由は、自分と自分がやりたいことを分けて考え、本来自分に向いていることに目を向けていないから。
普段ぼんやりした時間に自分が何をしているのか振り返るのが良い。
自分が好きなものを見失わらないためにと、普段から思考を意識きて使い分けることが大事。
ついやってしまうこと。冷蔵庫で食べられるものを探して食べたり、インターネットでネット記事をポチポチしたり、なんか薄っぺらい。最近はとくに何をするにしても行動を起こすという感覚があって面倒に感じることがけっこうある。もっと意識して、自然に始められる続けられるものを探してみたいな。