
今日の読書
哲学を知ったら生きやすくなった
169~178
人間関係のしがらみにうんざり!
荘子
全てはひとつしかない。全てをあるがままに受け入れることでとらわれから逃れ、人生を自由に遊ぼう。
「区別ぐせ」がしがらみを生む、あるがままを受け入れ、思考をほぐそう
人間関係で息苦しさを感じるのは、世間の常識やしがらみに縛られているからかもしれない。
「全てはひとつ」と捉える「道(タオ)」の考え方、達観主義。
道の観点から見れば全ての価値的に等しいという考え方。
他に選択肢があったと思うから悩むわけで、実際には人生の選択肢は、自分が選んだ一本しかない。「この選択肢しかなかった」と捉えたら、迷いも後悔も生まれないはず。
逍遥遊、人生遊ぶかのように自由に散策し、その瞬間を無心で楽しむこと。真人。
苦しいときは合理的な思考ぐせにとらわれてしまいがち。
「ま、いっか」の思想。不思議なことに、「ま、いっか」と言うだけで、あたかも問題が解決したかのように感じる。
実はもうこの本、読み切ってて、noteに記すために再読してるけど、ここはちょっとわかりにくい。既に達観主義になっているか、あんまり他人に関心がないから?
最近は色々悩むことがあっても、言っても仕事、仮に上手くいかなったとしても、またリスタートを切れば良いと考えている。ただ、万が一そうなっても困らないように、自分のスキルやら持ち味やらは意識するようにしてる。
この思想はそこまでの思考ではないけど、その社会の中で生きる上で、社会に縛られないような考え方を諭されているって感じかな。ま、いっか。