マンガデザインプロデュースby Manga Designers Lab.❹沖縄本土復帰50年企画「未来へ」〜文化・芸能篇~
どうもどうも、吉良です。
ゴールデンウィークに突入しました。
今回の沖縄本土復帰50年企画「未来へ」のプロデューステーマが「文化・芸能」ということで、僕のGWもまず文化・芸能でいこうと決めました。
29日にNetflixの韓流ドラマで政治、財閥、汚職、などをテーマに、ソウル市長選挙を題材にした「クイーンメーカー」を観ました。4月14日にリリースされたばかりの人気作品です。「愛の不時着」以来にハマりました。11エピソードを午前、午後で完結させました。エキストラの数は少なかったですが、とてもよくできています。
30日は劇団四季を観劇に行きました。一番好きな劇場「KAAT神奈川芸術劇場」で、大好きな演目「クレイジーフォーユー」を観ました。
実は僕のnoteの冒頭の「どうもどうも、吉良です。」はクレイジーフォーユーのベラ・ザングラーの口ぐせ「どうも、どうも、どうも」からとっています。
今回は8年ぶりということで、キャストもフレッシュな印象でした。8年前にはボビー役だった荒川努さんが今回ベラ・ザングラー役ということで月日の流れを感じました。ポリー役の町さんもとても良かったです。
さて、マンガデザイナーズラボがこれまでにプロデュースしてきたマンガ作品を紹介する「マンガデザインプロデュース by Manga Designers Lab.」の第3回目は沖縄本土復帰50年企画「未来へ」の「EP3 文化・芸能篇」です。
沖縄県には無形文化財認定保持者(人間国宝)が11名います。
芭蕉布(ばしょうふ)、紅型(びんがた)等の織物、壺や焼きの陶芸、歌や三線や組踊、太鼓の琉球古典芸能など多岐に及んでいます。
この中で紅型の玉那覇有公(たまなは ゆうこう)先生とは叔母を通じたご縁があり、息子や娘たちを含めた僕の家族は、首里の工房で直接先生に紅型についての価値あるお話を聞かせていただきました。
この経験が今回の企画のメインビジュアル「未来へ」のプロデュースに繋がったことは間違いありません。あらためてご覧ください。
1983年4月に開校した沖縄アクターズスクールは沖縄の芸能のみならず日本の芸能史に燦然と輝く歴史を創り、沖縄の文化向上に多大なる貢献をしました。
安室奈美恵、SPEED、MAX、DA PUMP、満島ひかり、山田優、三浦大和等がスクール生ですね。
仲間由紀恵、仲里依紗、二階堂ふみ、新垣結衣等の俳優陣も強力です。さらにKiroro、ORANGE RANGE、BEGIN、フィンガー5も沖縄県出身です。こうやって見てみると沖縄県はあらゆる文化・芸能の宝庫といえますね。
では安室奈美恵さんも描かれている文化・芸能のマンガデザインをご覧ください。
こちらは沖縄本土復帰50年企画「未来へ」の「EP3 文化・芸能篇」のマンガです。
「Manga de Japan」ではプロローグマンガのまちがいさがしやマンガモーションもご覧いただくことができます。あわせて是非お楽しみください!
次回は「EP4 スポーツ篇」のマンガを紹介します。お楽しみに!
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