植物性ボロネーゼ
私はヴィーガンではない。
思想なんてヴィーガンとはかけ離れている。
けど、お肉が別段好きでも無いので、料理が植物性になってる事が多々ある。
そして、ヴィーガンミートソースって凄い言い方。
ボロネーゼのが良いのかしら………
ボローニャ風ヴィーガンソース
植物由来のボローニャ風ソース
植物性ボロネーゼ
うん、しっくりきた。
写真は無いけど、美味しかったのでレシピをメモしておきます。
ミートソースの中でも、私はレバー入りが物凄い好きです。
あのまろやかで濃厚な味!!
最高。
けど、自分で作るのくっそめんどくせえ。
そもそも肉料理って、衛生に気を使うのでめんどくせえ。
そこで考えた、レバー並に濃厚な野菜。
アボカド!!!
そんなわけで材料
私はシャトルシェフを使います。
★の野菜は全部みじん切りにします。
みじん切りっつっても、私の場合角切りかよって大きさですけどね。
鍋底が埋まる程の量のオリーブオイルで刻んだにんにくを炒める?煮る?揚げる???
お肉を使わないので、食材からは一切油はでませんので、オリーブオイルは景気よくドボドボ行きます。
多過ぎても良い位よ!!
にんにくの香りがしてきたらすぐさま★の野菜を炒めます。
しんなりしたら、トマト缶を入れます。
シャトルシェフを使う場合はトマト缶を洗う程度の50ccくらいのお水を使うが、鍋で煮込む場合はもう少しお水多めが良いかと思う。
煮立ったらタカキビを入れて、もうひと煮立ちしたらローリエも入れる。
ここで好きに入れたいハーブを入れたら良い。
ローズマリーとかオススメ。タイムもいいねぇ。
セロリと人参入りなので、セリ科はあまりオススメしない。
今回私はローリエだけです。
シャトルシェフに入れて一時間程度ほったらかす。
煮込むのならば、固めのタカキビが柔らかくなって、ボロネーゼっぽい質感になるまで煮込む。
塩コショウでちょっと濃い目に味つけてひと煮たち。
パスタや米にソースをかけて、その上に潰したアボカドを乗せる。
アボカドを加熱した事が無かったので、どうなるかわからんこに混ぜこむより、入れずに乗せる事にした。
かなり美味しかったです。
野菜をどっさり入れて、水も殆ど使わないで料理をすると、固形のブイヨンやコンソメは必要無いです。
塩コショウで充分。
タカキビは穀物であり澱粉なので、とろみもつくので便利です。
使った事無いけど、多分大豆ミートでも良いとは思う。
美味しくて食べ過ぎましたが、気持ち悪いとか、はち切れそうとか、あんまり無いんですよ、なんせ野菜ですからね。
お布団に入った今はもうお腹減ってるし。
ヴィーガンとしての思想とか、哲学とか、まるで無い。
単なる植物性料理だ。
そんな私としては、料理としてよー出来てると思ったわけです。
美味しかったのでメモしておく。