no.14 共通認識の多いコミュニティ内では学びの連鎖が起きる③
今回の記事はコーディネートの学びについて、個人的な感想が強いです。
おそらくMBラボのコミュニティに参加している方は経験されている方が多いと思いますが自分のコーディネートを写真に撮ってみた時には、イメージとなかなか離れていたりした経験があります。
自分自身を写真に撮ってみると第三者の視点を見る事ができますが、そのギャップに驚きつつ、まずは自撮りの難しさに苦戦したり、またはちょっとしたコーディネートの工夫で全然見え方が変わる事にも新たな発見がありました。
例えばシルエットのメリハリは思い切って作ってみた方が綺麗に見えたり、初めて自分を完全に他者の視点で見た時に、今までにない様々な気付きが得られたわけです。
そもそも、僕自身には自撮りをしてコーディネートをするという発想は無かったのですが、もっとオシャレになる事を目的とした多くのコミュニティ内のメンバーが、自身のコーディネートをオンライン上に投稿してアドバイスを出し合ったり褒めあったりしている様子を見て学習方法として優れているのだと発見することができました。
この第三者に見てもらうことはコーディネートだけではなくて、当然ながら企画やアイディアなども当てはまります。コミュニティ内で反応を確認し新たな意見も生まれ、ブラッシュアップするための大切な要素です。
PDCAを回す上で、共通認識、共通目的の多いメンバーがいることはこれらの活動をより促進できるものとも考えられます。
今回のテーマは一度区切ります。なかなか抽象的なまま終えてしまいましたが、また別の機会に、異なる視点から書いてみます。
次回は商品開発の経過報告について簡単にまとめます。