no.21 番外編 『商品開発について』④
開発進行中のミニショルダーバッグを作ってもらうための縫製職人さんにアプローチを続けていましたが、区切りがついたので今回はご報告になります。雑記のような内容になりますが、少しでも興味を持って下さっていたら幸いです。
結論から言うと、職人さんは今回どうしても作業には入れないという事でお話は終着致しました。今年から継いだ家業の仕事がとにかく忙しく、不可能との事。それでも今まで合間を縫ってアドバイスを下さったこと、感謝の気持ちで溢れています。
嬉しいことに僕たちの商品には興味を持って下さって、最初の協力者でありファンになってくださいました。今回の商品開発アイテムには縫製職人さんの細かいアイディアと魂がデザインにも宿ったと感じているので、より一層開発に熱が入る結果ともなりました。
個人的には、職人さんの時間を作るために雑用でも何でもするという想い、その提案と、朝一から職人さんの最寄り駅に張り込んで僅かにでも時間空く瞬間を待っていたり、プランAに対する今できる事はやりきったという気持ちになることもできました。前向きにプランBに切り替えます。
現在、レザーアイテムのOEM会社をピックアップし、コンタクトを取り始めました。よりよい最高のアイテムを作るべく、邁進します。
ご期待ください。