読書感想 自分の期待値を下げる
昨日、一昨日とめちゃくちゃ忙しかった。
なかなか足を使いましたね〜。総距離は、800kmくらい。
あっちゃこっちゃ動き回って、多少疲れは残っているが、今日は宿直勤務。
今日、明日はあまり動き回らずに、落ち着いて行動したい。
さて、今日も読書感想をやっていく。今日は時間がないから、マイルール1000字が達成できないかもしれない。
パルカルは言った。「今日は時間があまりなく、手紙が長くなってしまいました。」
私は言った。「今日は時間があまりなく、マイルール1000字が守れそうにありません。」(知らんがな)
今日の書籍は、「メンタル脳 アンデッシュ・ハンセン著」である。
早速感想の結論から。
「幸せは追えば追うほど、逃げていくもの。幸せってなんだろうと考えて、高尚なものに自分の脳で作り出していくと幸せは感じにくくなる。自分の期待値を下げるように努力することで、ボジティブ・幸せに感じるものだ。」
どういうことか。著者はこう述べている。
つまりは、自分の期待値を下げておきましょうよ。ということ。
でも、何でも「自分の人生はこんなもんですから〜」と言ってハードルを下げておくのも、いつも負け戦でカッコ悪い。
要は、自分の都合の良いように、期待値をコントロールしようということである。
上げるときもあれば、下げることもある。
サイバーエージェントの藤田社長はこう言っていた。(と記憶している)
「意識的に期待値は下げるようにしている。自分の場合、何もしていないとどんどん周りも自分も、自分に対する期待値が上がるので」
藤田社長も、自分の感情をコントロールするのに必死なんだな〜とこの本から思い返していました。だからハイパフォーマンスが出せるんだな〜と。
じゃあ自分はどうするのか。
私も期待値は意識的に下げるコントロールをしていきたい。
なぜか。
年功序列が強い環境で働いているので、ただ歳をとっているだけなのに、勝手に期待値を上げてしまう。
「⚪︎歳だから、これくらいはできるよね」
そんなことはない。もちろん経験値があれば、乗り越えやすくはなる。
でも絶対なんてことない。
だから、自分の期待値は自分でコントロールしていきたい。
そうすると、私もちょっとはパフォーマンスが良くなるのかな。
幸せを感じられるのかな。
と大分自分に甘めな所信表明になってしまった。