読書感想 一人語りも一人で何かに打ち込むこと
最近始めたことは、
①筋トレ(子供との時間を作りたい。子供は腹筋を鍛えたいと語る)
②一人語り
ちなみに一旦やめたのは、
①ランニング(寒いので)
②ウォーキング(寒いので)
始めたことの効用で大きなと思ったのは、「一人語り」だ。
これは大きい。何が大きいかというと、脳のスッキリ感が半端ない。
ここから考えられるのは、
「人(私だけかもしれない)は、得た知識や考えたことを誰かに話したくてたまらない。それは誰かのためではなく、自分のために。自分はこんなことが分かったんだぜ、考えたんだぜ、ということを話したくてたまらない。言いたいだけの生き物なのかも。人間は。」
一人語りを録音して、音声を撮り溜めていく。時々聞き返す。
アウトプットの循環が生まれていると感じる。
さて、今日も読書感想をしていく。本書は「朝イチの「ひとり時間」が人生を変える キム・ユジン著 小笠原藤子訳」である。
書店をフラフラしていたら、目に留まった一冊。
手に取った。こういう時は、今の私に必要な一冊なんだろうと思うようにしている。
即買い。
感想の結論から。
「一人時間は、取りたいと思えるかが重要。取ろうと思って動くのではなく、知らず知らずに取っていた時には、自分の心の感知器が反応している証拠。」
自分の記事で前にこんなことを書いていた。
「幸福の資本論」を読んで思ったことを書いた。
似たようなことが今回読んだ書籍「朝イチのひとり時間が人生を変える」でも書かれていた。
大事なことは、一人時間を作ればいいという意味ではないこと。
一人時間が必要だと感じる瞬間、もしくは知らず知らずに一人時間を過ごしていた(没頭していた)瞬間が大事だということ。
因果は逆になってしまうと、窮屈感が生まれる。
一人語りしたくなるのも自分に集中しているのかもしれない。