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読書感想 自分は周りにいい影響をあたえられているか

ようやく調子を取り戻してきた。
と書き始めると、あたかも自分ができる人のように表現してしまっているが、15時ごろまでは屍のようだった。

常に頭が痛い。
頭が回らない。
言葉が出てこない。
自分が嫌いになる。

まあ要は、二日酔いだったということです。

分かってはいるのだが、疲れが溜まっている(特に睡眠不足)のときは、お酒が厳禁だ。
今まで何度も失敗しているのだが、どうも「あー終わった!」というときにお酒を飲みたくなるのは私だけでしょうか。

ようやく調子を取り戻してきた。
二日酔いが取れてきたということです。泣

さて、今日も読書感想をして、自分の思ったことを言葉にするクセをつけていきたい。
書籍は「まわりにいい影響をあたえる人がうまくいく ボブ・トビン著 矢島麻里子訳」である。

まず、感想の結論から。
「まわりにいい影響をあたえる人になりたい。一番見なくてはいけないのは、家族である。家族が成長しているかが私の「まわりにいい影響をあたえる人になっているか」の指標である。」

私にはミッションステートメントがある。
「私と関わった人がハッピーになること」
である。

私(mcyk)と関わりたい!
私(mcyk)と関わるとなんかいいことがある!

そう思ってもらえると、こんなに嬉しいことはない。

利己的に考えると、「愛すより愛されたい」である。
KinKi Kidsの楽曲の真反対である。
(年齢がバレそうだ)

その中でも悪いことを考える人もいるだろう。
「あいつはカモにできるぞ」
「あいつに嫌な仕事を押し付けて、こっちは楽をしようぜ」

面白いことに私は人を見る力は長けているように思う。
それは、きっとパートナーから影響を受けているのだろう。
パートナーは本当に人を見る力が超越している。
あっ違うな
あっいい感じ
と見分ける嗅覚が研ぎ澄まされている。

まあパートナーとして選ばれた私は「良い人」認定を受けているわけだが。笑
(調子に乗るな)

何が言いたいかというと、

私(mcyk)と関わりたい!
私(mcyk)と関わるとなんかいいことがある!

と悪いことを考えて近づいてくる人は大体見分けることができるから、上記の思いになってもらえるように自分のリソースをフルベットして良いということ。
余計なことは考えんでよろしい。

本書を読むと、まわりにいい影響をあたえる人になった方が良い理由が述べられている。

なぜ、ポジティブな影響を与えるよう心がけるべきなのでしょうか?一つは、人の人生をよりよいものにできるからです。普段の仕事や暮らしの中で、まわりの世界を変えることができるのです。もう一つの理由は、想像もしない形であなたの人生が豊かになるからです。

まわりにいい影響をあたえる人がうまくいく


私の解釈でいけば、
1つは、社会として意味があるから。
もう1つは、回り回って自分にプラスになるから。

私も同感である。
だから「私と関わった人がハッピーになること」に努めたい。

時々心配になる。
私は、私と関わった人がハッピーになることができているだろうか。

そこで、見るべき対象は「家族」だと思う。
家族が成長しているか、ハッピーになっているかの観察に注力したいのだ。

最近では、
パートナーの仕事が、一つも二つもレベルアップしている。
子どもが家族で本の読み聞かせをしているときに涙を流す。(感受性が高まっている)
子どもが友達から「〇〇ちゃん(本人)と関わりたい」とお手紙をもらう。
個別懇談で「〇〇ちゃん、すっかりお姉ちゃんらしくしています」とお褒めの言葉をいただく。

そういった姿をたくさん見たいのだ。

だからといって、上手くいっていないことから目を背けてはいけない。
それをどう乗り越えるのか、どう自分の肥やしにできるのかを考えて、長期的な視点を持つのだ。

また、今は上手くいっていても上手くいかなくなることもあったり、家族に目が向かなくなることもあるかもしれない。
見るべき視点が霧に隠れてしまい、見失いかけてしまうかもしれない。

それでも、思い出したい。

私と関わった人がハッピーになること
その矛先は、家族でありたい。
家族のハッピーを願うのだ。


最後に余談で、
このことを考えるときにいつも漫画のキャラクターをイメージする。

まわりにいい影響を与える人
をイメージするときに、

私は、スラムダンクの仙道をイメージする。
私は仙道になりたいと憧れを抱く。

だって、1人で試合を支配する力もあるし、周りを最大限に生かす力もある。
仙道と一緒にバスケの試合をしたら、自分が上手くなった気になるんだろうなと。

そんな存在に俺はなる!
と思いたいところだが、多分私はそんな人間になれない。
そこまでもスキルがないからだ。

多分、私は、「木暮くん」だ。
バスケのレベルは高くないが、とにかく優しい。
そして、周りにレベルの高い人たちがいて、中学から赤木と一緒に活動できる。
あんな個性激強のキャラの扱いがうまい。
荒れていた三井にも真っ向対峙。芯の強さも感じる。

私も、スキルは高くないが、周りに恵まれて何とか生きてこれている。
私の人生も周りに猛獣たちばかりとつるんできた。(というと私も怪獣?)
中高大と部活は副キャプテン。
キャプテンが個性激強タイプ。
でも何とか過ごすことができた。
芯の強さは、分かりません。そんなヤンキーと対峙したことがないので。
喧嘩、ダメ絶対。平和最高。

キャラに合わないことをするのは、長続きしません。
でも変化はあっていいから、そこは臆せず人生を楽しんでいきたい。
木暮くんから水戸への変化みたいな。
(これは例合ってる?)


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