それぞれの個性
最近、私が移籍した職場の従業員達。
皆、それぞれに個性的です。
総務の女性。年齢を聞く度に、何故か若返っていきます(笑)。
最初は39歳だったのに、最近24歳になったそうです・・・。
いつも、キャピキャピしています。
私のボスが付けたあだ名は、「不思議ちゃん」。
あるオジサン従業員。ミステリー小説等複数の書籍を出版。
オジサンは、私と同じ資格を保有。専門職です。
彼は、コンサルタントチームに所属。
いつもお菓子を頬張っては、上機嫌。
彼だけ、あまり仕事が忙しそうな様子はありません。(あら、不思議!)
コンサルタントチームのボスは、人を見る目がありません(笑)。
従業員の皆が「あの人は、イカレている!」と思っている様な人物を採用。その人物を可愛がったりして、周りに迷惑を掛けたりしていたそうです。
そんなコンサルチームのボスを説得して、何人かの変な人物を職場から去らせることに心血を注いできたのが、我らが実務チームのボスです(笑)。
その我々のボス。コンサルチームのボスとは違って、口が上手いのです。
彼の努力の甲斐もあって、現在、職場には変な従業員が1人もいません。
ただし、肝心の我々のボス。彼自身は、少し「困ったちゃん」です(笑)。
実務チームの我々は、この「困ったちゃん」にいつも振り回されています。
従業員に仕事を無茶振りしては、皆を戸惑わせています。
そして、不機嫌になると、何とも言い難い様なオーラを放ち、職場の雰囲気をどん底に・・・。
一番致命的なのは、彼の言う通りに仕事をすると、必ず失敗してしまうということ。もう、目も当てられません。
おかげで、それぞれの従業員が独立心を獲得。
「ボスは頼りにならないから・・・」と。
それは、それで良いのかも知れませんが・・・(笑)。