新たな勝負
今週、転職活動を終えた私。
エージェントのお兄さんから内定を伝える電話があったのですが、戸惑いが…。
「本当に、この会社で良いのか?」
今度は、従業員数100人を超える外資系の会社で、仕事の精度の高さが評判です。
様々な種類の専門職の人達と一緒に働きます。私も、一応、専門職(笑)。
多分、ここで経験を積めば、何処でも通用するプロフェッショナルとして認められる様になるハズです。
世界中から、仕事がやって来ます。
なので、教育には大変力を入れており、英語の講座もある様です。
それにしても、ここまで来るのは大変でした…。
へんちくりんな職場で修行を積みました。
嘘つきでパワハラ野郎でサイコパスのボスの下、ろくに仕事を教えてもらえない状態で走らされ、合っているのか分からない状態の仕事を納品させられました。
もちろん、最初は失敗が続いて、お客さんから叱責の嵐。
仕方ないので、この仕事を経験したことのある父に泣きついて、教えてもらうことに…。
ちなみに、私とは同業者ではないのですが。
頭の良すぎる父を前に、とんでもない程の劣等感に陥った私。
絶望感に苛まれながらも、何とか仕事を回せるまでに…。
ハッキリ言って、三流以下の仕事をしている職場で働いて来たのです。
それが、いきなり、レベルの高い仕事をする職場へ。
エージェントのお兄さんによると、私の評価は非常に高かったそうです。
「奉仕精神の強い、真面目な方だとお見受けしました」
「多彩な資格をお持ちで、専門性を追及される努力家であり、今後の成長が想像できます」
「早い段階で、即戦力として活躍していただけることが期待されます」
(お~、コレ、本当に、オイラのことなのか?)
期待される苦しみ…。
「転職して良かった!」と言えるまで、自分を高めなければなりません。
これからが、勝負なのでした…。
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