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その説明に愛はあるのか?
ある人が、年金機構のホームページについて、話しているのが聞こえてきました。やはり、評判は良くありません(笑)。
「あれはさぁ、わざと、誰が読んでも分かりにくい様に作られているんだよ。だって、分かってもらったら、都合が悪いもんね!」
年金機構の悪意を想像する彼女。
昔、「言語多量、意味不明」などと言われていた政治家がいたそうですが、そんな事を思い出す私。
世の中には、「とりあえず、説明はしたぜ!」みたいなアリバイ作りのために、訳の分からない事を言う人がいます。
分かってもらっては困るのだけど、「説明はした」感を出そうという、ある意味ズルいやり方です。
それは、それで、それなりの技術を要しているのでしょう(笑)。
で、年金機構のホームページに話を戻すと、こちら、何度も読むと何とか理解できるレベルでしょうか?
大変、労力を要します。でも、「努力すれば、何とかなる」という変な希望は与えてもらえます(笑)。
「努力は裏切らない!」やったー。分かると、奇妙な達成感があります。
そういった点では、理解に努めようとしても全く分からないような、意味不明な事を言う人よりは、悪さ加減はマシです(笑)。
それにしても、もっと、何とかならないのでしょうか?
読む人達に、ストレスを与えない説明力が必要なのでは?
何事も「愛のある説明」を心掛けたいものです。