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「皆、思い知れ!」の復讐劇

最近、健康診断で高血圧と診断されました。

1年間前までは、正常。

(変な職場で働いているいるせいなのか?)

4月入社のベテランさんも、帯状疱疹が悪化。

「こんな所で働いていているからですよ!」

そう、捨て台詞。

ベテランさんは、どうやら黙って堪え忍ぶ性格ではない様で…。

入社して2~3日目には、私に「辞めたい!」と発言。

その1ヶ月後には、コンサルチームの従業員にも、「辞めるんだ!」と言い放ちます。

そして、遂にコンサルチームのリーダーにも「辞めるにはどうしたら良いですか?」と相談。

ちなみに、ベテランさんと私は実務チーム所属。

最後には、ボスにも「私、辞めるかも知れませんからね!」と言ってしまいます。

すると、今週の金曜日、コンサルチームのお爺さん従業員と面談することに…。

「私は、ハッキリ(辞めると)言いますからね!」

「こんな所、残りませんよ!」

怒り心頭の彼女。

私は転職活動のため、この日は、半休で午後からバイバイ。

面談の中身は、まだ聞いていません。

私の場合は、静かに転職活動を開始。

ベテランさん以外は、この事を知りません。

ですから、厄介な面談に呼び出されることもありません(笑)。

次を決めた途端、「辞めます!」の予定。

社員旅行に何食わぬ顔で参加した私。

(ポーカーフェイスが大事なのさ!)

ひょっとしたら、ボスの中で、私は退職しない部類に入っているのか?

ベテランさんは、自分が辞めたい理由をコンサルチームの皆にお知らせ。

「意地の悪い○○らのせいです!」

諸悪の根元となっている従業員達(実務チームのリーダーとその取り巻き)の実名を発表。

コンサルチームのリーダーは気が付いていたのですが、だんまりを決め込んでいました。

開けてはいけない、パンドラの箱を開きまくって、まざまざと真実を見せつけ始めたベテランさん。

「ワレ、思い知ったか!」的な…。

果たして、今までとぼけていたボスは、これからどうするのか?

そもそも、自ら面談を行わないボス。

嫌な事は、常に人任せ。

リーダーとしての資質を問われるのでした…。


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