![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/97780367/rectangle_large_type_2_ba1f8132f67a8550845898ed648cd8c8.png?width=1200)
Photo by
betalayertale
腕に覚えあり?
明日は、元同僚と、現在、一緒に働いているアルバイトのお爺さんとの3人で食事会を行います。
元同僚は、小悪魔女子。昨年、職場を脱出。
得意技は、「おねだりジジイ殺し」(笑)。
彼女が、男性に電話をすると、皆、喜んでやって来ます(笑)。
オー、アタイには、そんな魅力はございません…。
しかし、である。
私のオカンは、誰もが認める超美人。
このDNAを受け継がなかった残念な私に、母方の祖父の容赦ない言葉が…。
「お父ちゃんのせいやな~」
これを聞いた父。腕に覚え(?)あり。
「そんなハズはなか!」
妙な自信を漂わせます(笑)。
若かりし頃、大学の学園祭や、地域のお祭りで女装をしてパレードに参加したところ、大変な好評を得た父。
皆の黄色い歓声に包まれ、悟ったのでした。
「お父さんは、美人たい!」
友人に連れて行かれたスナックでも、ママさんに、女装して働いて欲しいと懇願される始末。
パッチリお目目に、長いまつ毛がチヤームポイント。
男性の上司に襲われそうになった過去も…。
年上の女性達にも、異様にモテる父。
「付き合ってくれたら、お金払うよ!」などと、マダムに言われたこともあるそうな。
一体、どうなっているのか…。
ちなみに私、オトンにもちっとも似ていないのでした…。
ああ、神様、不出来な私をお救いたまえ!
両親の存在が妙に重い時がある、悲しい運命の私なのでした(笑)。