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Photo by
nyakopan
虚無感が募る時
私の仕事。
数字を扱うことが、ほとんど。
悲しいかな、ちっとも得意ではない分野の仕事をする運命(笑)。
足りない自分の能力を補うために、父を引っ張り出して来なければなりません…。
父は、とても数字に強いのでした。
コレ、多分、天性のモノ。
「数学は、一番楽たいね!」
「勉強せんでも、点取れるモンねー🎵」
(なんか、腹立つのだ!)
学生時代の父の数学の成績は、トップクラス。
ケアレスミスも、ほぼ皆無。
仕事で分からないことがあると、父に質問。
「○○を✕✕して、△という結論を出したいんだけど…」
そう、私が口走った途端、もう計算式を答え始める父。
(オイラは、どうして父に似なかったのか?)
「お父さんは、お前のやっている仕事もできるんじゃなかね?」
(ハイ、その通り!)
頭の良すぎる親を持つと、全てが虚しくなるのでした…(笑)。