呆れた謝罪文
今日は、大変な1日でした。
4ヶ月以上前に行った私の仕事の誤りが、今頃発覚。
この仕事、職場で教えられる人は誰1人としていませんでした。
訳も分からず孤独と闘いながら、長時間掛けて仕上げた仕事です。
当時、お客さんも私の誤りに気が付きませんでした。
苦情のメールがやって来ます。
「どうして、この様な事態が起こったのか説明してください!」
困った私が先輩に相談すると、「未経験の仕事を限られた時間の中で、前任者の引継ぎも受けられず行った為、この様な結果となってしまいました。」と説明しなさいとアドバイスされました。
そこで、その様な文面を作成したところ、ボスがやって来て言いました。
「それは、言い訳になりません!」
この発言に、不快感を覚えた私。顔が歪んでいたに違いありません。
それを見たボス。渋々、 自ら謝罪文を作成し始めました。
そして、驚愕の発言が・・・。
「上司に謝らせていると思われてはいけないから、あなたの名前で謝罪文を送りなさい!」
(はぁ~?)上司としての役割を知らないボス。
そもそも、何の教育も施さずに、未経験であることを知りながら、この仕事を私にやらせたのはボスです。
ボスの作成した謝罪文を読んで、更に驚く私。
意味不明な事が書かれていました・・・。
(こんな文章、私が書いたとは思われたくない!)
しかし、命令です。やけくそで、メールを送りました。
どうも、「お客さんの方にも非が有る」みたいな主張がなされていました。
本当に、どこまでも可愛げの無いボスなのでした・・・。