時には冷めてみよ!
私の両親。
人間関係の悩みは、ゼロ。
母の場合。
過酷な幼少期を経て、大概の人間が尊敬に値しないと悟ってしまいました…。
「他人は、バイ菌!」
「しょうもないバイ菌ごときに、私は傷つけられないぜ!」
これが、母のマインド。
結婚後は、引きこもり生活を謳歌。
父の場合。
こちらも、なかなかの苦労人。
兄弟や親戚の多かった父は、結構人に揉まれています。
そして、父も悟っていました。
「相手にする価値の無い人については、テキトーにあしらっておけば、よか!」
父の場合は、母と違って、それなりに人と関わる技術を持っています。
いわゆる、器用なタイプ。
奇妙な自信と余裕感が漂います。
父と母の共通点は、他者を過大評価していないということ。
これ、意外と大事な考え方なのかも知れません。