手抜きポイントの模索
先週まで、かなりの仕事量をこなしていました。
幸い、締め切りまでに、すべての書類を関係機関に提出することが出来ました。やれやれです。
大量に書類を出したのですが、不備は1件のみでした。
そんな訳で、今日は燃え尽き症候群に陥り、放心状態でした(笑)。
次の繁忙期は、9月から始まります。考えただけで、ゾッとします。
私の前任者は、とても丁寧に仕事をしていました。
それ故、かなりの時間、残業をしていたようです。
精神的にも追い詰められて、退職時には、狂暴な人物になっていました。
私の仕事の仕方は、彼女とは全く正反対です。
書類を見て、この項目は書かなくても大丈夫だと判断すれば、その項目は書きません。実際、全部の項目を埋めなくても、何も言われませんでした。
無駄な作業は、どんどん省いていきます。
書類の提出先が、何を知りたがっているのか、どこまで仕上げれば合格ラインに到達するのかを、過去の経験則から予測します。
また、それらが分からなければ、電話をして「書かなくてもよい項目はありませんか?」と尋ねてみます。
時には、「いつまで、締め切りを伸ばせますか?」と締め切りを伸ばしてもらう交渉をします。
そうすることにより、心に余裕が出てきます。
相手方が要求してきたことを絶対視して、真面目に仕事に取り組んでいた前任者。とても、苦しんでいました。
時間があれば、丁寧に仕事をしてもよいのかも知れません。
しかし、量をこなさなければならない仕事については、工夫が必要です。
とりあえず、相手方に質問してみることで、突破口が見えてくることもあるのでした(笑)。
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