薄れていた違和感
最近、ペアを組んで同じお客さん(会社)を担当することになった女性。
「花甘露さん、この会社の担当者、変ですよね?」
これが口ぐせです(笑)。
きっと、今まで恵まれた会社で働いて来たに違いないのでした。
ちなみに、彼女は昨年の9月に入社して来ました。
「いや~、まだマシな方じゃない?」と返す私に、不満げな表情を浮かべます。
世の中には、色んな会社、色んな従業員が存在します。
まだ、こちらの言っていることを理解できているだけでも、御の字です。
それとも、私の基準がおかしいのか?
お客さんが気が利くとか利かないとか、そんなことを考えていては、ずっと怒っていなければなりません…。
もう、相手に対する期待感も薄れている私。
滅多なことでは、驚きません(笑)。
こうして、人は可愛げを失っていくのか…?
それにしても、知らず知らずのうちに低い基準に慣れてしまっていた私。
自らは、そんな対応をしてはいけない!
反省しなくてはならないのでした…。
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