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安易な道はなかった…

今回、転職活動をして思ったこと。

私は専門職で、ある国家資格を保有しているのですが、最近、この資格に加えて英語力が要求されつつある模様。

面接でかなりの数の会社から、「英語に抵抗はありませんか?」と尋ねられました。

外資の会社や外国人労働者が増えていることを考えれば、納得です。

そこで、転職先へ入社する前の休暇中に、英語の勉強を開始。

学生時代、英語が特に苦手だった訳ではないのですが、やはり、かなり忘却…。

本屋さんへ行って、森沢洋介さんの本を購入。

中学英語からやり直しです。

それにしても…。

我が家には、涼しい顔をして、英語を使いこなす人物が…。

それ、私の父。

学生時代、もっと父から英語を習っておくべきでした…。

父は仕事で英語を使っているので、会話にも困っていない模様。

父が何時、これ程までの英語力を身に付けたのかは、謎。

もともと、それ程努力をしなくても、何でもそつなくこなしてしまうタイプの人間です。

そこで、父に尋ねてみました。

「お父さん、どれくらい勉強したら英語が話せる様になるんか?」

すると…。

「毎日、必死で勉強して、3年やと!」

とのこと…。

(ガ~ン)

父が、必死で勉強している姿など想像できなかったため、この答えは意外でした…。

やはり、何事も地道な努力が必要なのでした…。


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