奇妙な展開
最近、職場移籍に伴い、新しい仕事を覚えるのに必死です。
でも、前任者以外、この仕事のやり方を完璧に理解している人がいません。
仕事の引継ぎは、たったの2日間でした・・・。
(困った、困った、どうしよう!)
仕事に疲れて、逃げるようにして退職した前任者。
彼女に電話して質問するのは、悪い気がします・・・。
彼女の残したデータと格闘する日々。
一言教えてもらえれば数秒で済む事が、休日を潰してまで理解に努めます。そして、私の父も巻き添えに(笑)。
悲しいかな、父なくしては、この局面を乗り切る事ができません。
数字に大変強い父。理解力も抜群です。
どうして、私は父の能力を受け継ぐことができなかったのか・・・?
職場のボス。ちっとも、頼りにならない事が判明。
「ボス、この計算式は・・・」と、私が言葉を発した途端、逃亡。
「花甘露さん、そんな事を考えているヒマがあったら、別の事を考えなさい!」などと、意味不明な発言を・・・。
(この計算式の意味が分からないと、仕事にならないのだ!)
全ての計算式の分析を終えるには、まだまだ時間が必要です。
この職場のベテラン職員が言いました。
「花甘露さん、多分、全部理解するのに半年はかかるよ!」
(はぁ~?)
半年も、訳が分からない状態で仕事を続けなければならないなんて、酷すぎます。
頑張れ、私の父!(そして、御免!)
どうも、奇妙な展開になってしまったのでした(笑)。