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愛していようが愛していまいが・・・
自由であることの不自由への了解、そしてそれ自体が本当に自由なのかと疑う姿勢は持ち続けなければならない。
もちろん、行き過ぎた自由もあるけれどそこには毎回自由へのバランサーが働く、それこそ神の見えざる手。
しかし、その一方でその自由に、善意であったとしても規制を加えようとする動きには、必ず思想があって意思があり、必ず高いところからの視点だ。
そして、その規制は行きつくところまで行かなければ、終
文字のロードショウ・6 ~キャノンフィルムズ暴走風雲録・ヴィヴィアン・マイヤーを探して・ホドロフスキーのDUNE・劇場版 BiSキャノンボール2014~ 「10連休ってなんですか?あんたドキュメントでも見なさいな~」の巻
「キャノンフィルムズ暴走風雲録」2人の映画製作者(制作者と金集め)のほぼ上り坂のいい話。
熱いです。
思い込んだら命がけの映画製作秘話。
ヴァンダムのいかれた話しっぷりが良いです。
最後のニューシネマパラダイスなのも泣ける。
「ヴィヴィアン・マイヤーを探して」無名のカメラマンの偶然の発掘物語・・・
今のセンスのドキュメンタリー。
まるで、死してこの映画が出来るのを予想したかのような、
文字のロードショウ・5 ~バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生~ 2016・アメリカ作品 「吉永小百合対AKB48的な見たいな」
スーパーマンて、最近外しているよなという感じがありまして。
はっきり書けば、完璧すぎるんですね。
編みこんだコスチュームでリアル感を懸命に出していても、
所詮はキン肉マン。
全部自分で出来るから、ガジェット要らず。
なんだかんだいって、やっぱり小道具も無いと楽しめないってこと。
物語の中の「七人の侍」的なお楽しみっていうのがあるとおもうのですが、
スーパーマンて「1人の侍」でしょ
文字のロードショウ・4 ~オデッセイ~ 2015・アメリカ作品「君は冷凍庫に閉じ込められた事ある?」
2001年宇宙の旅を見直したり、70日間海で漂流した人の本を読んだ私にピッタリの映画でした。
のっけから兎に角、マット・デイモンの筋骨隆々の裸がうるさいほど出てきて「ナルシストか!!」と突っ込みたくなるのですが、これが後半に生きてきす。
この手の映画・・・宇宙をテーマにしたものに・・・興味のない方にはどれもこれも同じに見えるかもしれませんが・・・
自分で傷を治すシーンも最近のハリウッドな
文字のロードショウ・3 ~スターウォーズ/フォースの覚醒~ 「反対の反対は賛成なのだ~!!!」
これから書く事は、一般的男性の視点での新作スターウォーズの感想文です。
(一般的というのは劇場で各1回、後は気が向いてレンタルで数回。自宅の棚にはいくつかのスターウォーズの「テヘッ」と言う感じでフィギュアがある程度の男性と言う意味に取って下さい)
詳しい解説が知りたければ、「町山智浩 フォースの覚醒」で検索でもしてみてください。
ネタばれが書けるほどではないので心配しないでくださいね!!
文字のロードショウ・2
~エベレスト3D~「そこに山あるからと登れる人は選ばれし人」
のちにアンデスの聖餐とよばれる事故・事件のドキュメンタリー映画を
確か12チャンの2時の映画の時間で観た。(この文庫はその体験記だ)
(そして、このタイトルの元になっている映画の時間だ)
結論から言うと「人が死体を食べる」と言うショッキングな事実だけが取りざたされ、もちろん僕もそれが心に残った。
それから雪山や高山と言うものが