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時にうんこが出た後に流れる一筋の涙を思って

私は旦那の前で屁がこけない
なんなら基本的に家族の前でしか屁はこけない。
そんな中、かなり問題になりつつあるのが、トイレの壁が薄い問題である。旦那が家にいるとうんこすらできない(泣)夫婦になったのにと嘆く毎日。

『いい部屋だねぇ。』『いいよねぇ。』なんて会話を週3でする。本心である。いやしかし、トイレ問題だけが私に突っかかってくるのだ。
うんこなんて生きていれば毎日したい!
楽しい毎日を送るために重要な時間だというのに…


解決策をほんの少し考える

  1. コンビニへスイーツを買いに行く

  2. コンビニへスイーツを買いに行ってもらう

  3. 食器を洗っていてもらう

  4. ゲームをしてもらう(ヘッドフォン推奨)

  5. 慣らしオナラ期間を設ける


1.コンビニへスイーツを買いに行く

1番手取り早そうに見えるが、旦那はおそらくいっしょに来たいであろう。そして、最寄りのコンビニ(ファミマ)にトイレがあるか確認していないため下見に行かなくてはならない。トイレの確認ができたところで、毎日同じような時間帯に行きトイレを借りるとなると変なあだ名をつけられる可能性が出てくる。
毎回何かを買って太るかもしれないというデメリットもあるので、この案は却下である。

2.コンビニへスイーツを買いに行ってもらう

こちらも毎日というわけには行かなくなるため却下。しかし週1くらいであれば可能かもしれない。

3.食器を洗っていてもらう

なかなか現実的な案では?旦那の鼓膜は水の音で包まれ、排便の音など気にならないのではないか。この方法の問題は、いつ洗い物が終わるのかタイミングがわからない点だ。うんこだって座ってすぐに出ない日だってある。なんなら屁しか出ない時だってあるのに。人生はタイミング…うんこもタイミング…

4.ゲームをしてもらう(ヘッドフォン推奨)

現状、こちらの方法でうんこタイムを乗り切っている。旦那のヘッドフォンのノイズキャンセリング機能を信じるしかない。信じきれていないため、うんこをしながら私は爆音でYoutubeを見ている。
100%の性能を持ったノイズキャンセリング機能を持ったヘッドフォンをお知りの方はぜひ教えていただきたい。

5.慣らしオナラ期間を設ける

慣らし保育ならぬ、慣らしオナラ。
『今から屁をこきますから気にしないでください』と宣言をし屁をこく。1回したらこちらのもんだ。ただ、その1回が難しい。だから悩んでいるというのだ。


そもそも、うんこをする際に屁が伴う体の構造が悪いのではないか。屁の音だけなら、肛門にトイレットペーパーを当てる(アフロ田中参照)だけでいいのだ。
うんこが…いや、屁かもしれない…。
屁が…いや、うんこも出るかも…。
この思考こそが、私のうんこ欲を満たせない原因である。『落ち込んだ時は、寝て、飯食って、うんこして寝てたら良いんだよ』と専門校時代の先輩の言葉は、私の支えであったのだ。どうにかしてでも、毎日うんこはしたい
ただ、うんこが簡単に出せない環境にいるからなのか、スッキリ出た時には今まで以上の喜びを感じている。この喜びについては、全て旦那に報告する事が日課となっている。

いつか、こんな事考えていたと笑える日が来るだろうか。そんな日を心から願って。

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