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2025年の手帳を決めたよ(タイムコーディネート手帳とMDノート)

こんにちは、川瀬はるです。

文房具とノートを集めることが好きです。先日も1人で東急ハンズに行って1時間半ほど文房具とノートを見てまわり、好きな色のペンやノートを買ってきました。

パイロットのJuiceシリーズ

手帳ももちろん大好きで、毎年この季節になるとあちこちで発表される来年の手帳に心を躍らせ、どれにしようかとニヤニヤしています。過去にはほぼ日手帳、ロルバーン、MARKS、無印、システム手帳…いろいろと使ってきました。

が、今年はもう2025年の手帳(仕事用・プライベート用)をそれぞれ決めました。その手帳と周辺のお気に入りのものをここにまとめます。


仕事用とプライベート用に手帳を分けた理由

手帳1冊にすべてを集約する人もいますし、目的別に何冊も分けている方もいますよね。私も過去にどちらも試しました。

自分が書きたいことを書き続けるにはどの手帳が向いているのか、考えたり調べたり、実際にお店に見に行くだけでワクワクが止まらなくて、一時は取り憑かれたようにあれこれ探してしまいました(もしかして私は手帳を使うのより「探す」のが好きなのでは…と思いながら)。

試した結果、

1冊にまとめる→内容が混在してわかりにくい
複数冊持つ→モノとして管理しきれない

と、どちらも自分には適さないことが分かりました(あくまで私の場合です)。1冊になると中身がぐちゃぐちゃになるし、モノを多く持つのはそもそも向いてない…。でも手帳はモノとしても、書き込むことも、向き合う時間もやっぱり大好き。

そこで、仕事用とプライベート用の2冊に絞って手帳を持つことにしました。


仕事用:タイムコーディネート手帳

仕事用は、「タイムコーディネート」という時間術の考案者、吉武麻子さんが作っている手帳に決めていました。

吉武さんに監修していただいて書籍を作ったことがきっかけで、タイムコーディネート手帳を使い始めて、今年で2年目になります。2024年版を使っている間から来年も使いたいと思うようになり、手帳カバーの色の発表なども楽しみに待っていました。


タイムコーディネート手帳は、夢や目標がある人、それを現実にしていきたい人にとくに向いている手帳だと思います。

具体的には

  • 5つの「私」役割シート

  • VISION逆算シート

  • 3ヵ月プロジェクトシート

などを使って目標を現実に落とし込んでいくことを促してくれる感じです。

これらのページがあることで自分の現実と夢までの道のりを確認できます。(詳細はこちら↓)

ゴリゴリのビジネス感はなく、ふわふわ夢を見ているだけでもない。一緒に一歩前に進みましょう!と現実的に無理なく働きかけてくれる相棒・ビジネスパートナーという感じです(仕事・目標達成にぴったり)。

実際にそれらのシートを細かくちゃんと書けているか、というとなかなか難しいのですが、そのことで落ち込んだり「使いこなせてないなあ」と思うこともなくなりました。

ページを開くことで「あ、やろう」「今どこまで進んだっけ」「そもそも私の目標に変わりはない?」と思い出して確認できるし、何回でも立て直そう、見直そうとやる気がわいてくるところが一番好きです。2025年の色のラインナップも素敵。私はグリーンにしました。

あとウィークリーページ(バーチカル)の右横の表も好きで、使い方はtodoだったり、1行日記だったり、色々試行錯誤しています。その試行錯誤も楽しい。書きやすい紙質、パタンと開くところも、紙もの好きにはたまりません。

↑タイムコーディネートという時間術については本でも触れているので良かったら読んでください。
手帳については本では触れていませんが、時間に対する考え方が変わったことで手帳との向き合い方にも変化が生まれました。生き方も大げさでなく変わってきてるかもしれない。


プライベート用:MDノート(文庫)方眼罫A

https://www.midori-store.net/SHOP/15289006.html より

プライベート用はこちら。

私は日々のことやアイデアなど、思いついたことをたくさん書きたい派なので、当初は1日1ページタイプを探していたのですが、余白に余計な情報が多かったり、罫線が好みでなかったりと、なかなか思ったものに辿り着けず。

そもそもよく考えてみたら、日によっては1日1ページ書く日もあれば、2ページの日も、場合によっては3ページ書く日もあることに気づきました。

それならすでに日付の入った1日1ページでは合わないかもと思って、試行錯誤の末MDノートを使うことにしました(もはや手帳ではないけれど)。


ページの最初に日付を書き込んで、1日1〜3ページ(アイデアも夢で見たこともプライベートな予定もなんでも)書くというスタイルが今のところしっくりきています。

書いていて思ったけれどこれは手帳というより日記なのかもしれない。起きた出来事、わいた感情、ふと思い出したこと、耳に入ったフレーズ、なんでもメモしてストックしておきたい欲があります。

子どもにもらったものや気になるものも貼ってます

MDノートの好きなところはたくさんあって

  • 裏抜けしにくい書き心地の良い紙質

  • 真っ白でも黄色でもない絶妙な紙の色

  • シンプル

  • ぱたんと開くところ

次々出てくるのですが、特筆すべきは「方眼罫A」!

さまざまな罫線のノートがある中で、こんな原稿用紙のような方眼紙のようなノートは見たことがないです。しかも線は水色。完璧すぎる(好みすぎる)。

たまらん

最終的にはこの「方眼罫A」が決め手になって、プライベート用はこちらのノートにしました。

ノートにはマンスリーなどのカレンダー表示はないので、月が変わるごとにMDダイアリーシールを貼って使う予定です。



手帳カバー:無印良品 取り外せるペンケース付き手帳カバー

タイムコーディネート手帳(A5)もMDノート(A6)も入れられる手帳カバーを探していたところ、見つけたのがこれ。

シンプルで軽く、中には仕切りがあり、取り外しできるペンケースもついています。

もう1冊(4コマノート)も余裕で入りそう

ここに仕事用の4コマノートや文房具なども入れておけば、バラバラになることもなくて助かっています(今までは、あれは持ってきたけどこれは忘れた…みたいなことがよくあったので)。

チャックが真っ黒でちょっと見つけにくい&掴みにくいので、かわいいチャームをつけたいなあと思って探しているところです。


【番外編】 ロフト限定商品・コジコジのほぼ日手帳

もしかしたら今後買ってしまうかもしれない…のがこちら。
私はコジコジが大好きなので…こんなかわいいものをスルーする自信がないです。

買うとしたらオリジナルサイズ(A6)用カバーか、カズンサイズ(A5)用カバー、もしくはその両方…。


手帳選び、楽しすぎる

ああ楽しい。
2025年の手帳は決めたものの、これから発売されるものをチェックするのも大好き。手帳好きの方たちが選んだものを紹介しているポストを見るのも大好きです。年末に向けて楽しみが増えて嬉しいなあ。

#わたしの手帳術

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川瀬はる
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