見出し画像

"男性育休"の日記始めます

育休が始まったんですが、仕事で引継ぎが多すぎてここ1カ月くらい死ぬほど働いて働いて、ついさっきやっとほぼ終わってもう二度とPC開きたくねえところ、そういえば育休のことせっかくだからブログ書こうと思っていたのだと思い出し、初っ端なのに疲れ果てた状態で書き出しておりますこんばんは…

妻さんが少し前に第1子の正期産の時期に入りまして、それに数日遅れてわたくしめも育休に入ったところです。思えば長かったです。育休に入るまでがとにかく長かったんです……その長かった話を、ぜんぶ書くには時間がかかりすぎる、というか少し書くんでも耐えられない労苦になりそうなので、今日はひとまず見送り、少しずつ日を重ねながら書いていきたいと思います今後。

育休を迎えるまで、僕は妊娠や出産をめぐり多くの反省をする日々でした(そういうことも追い追い書きたい)。
そしてこの間、男性が育休をとる(それも1年)という話になると周囲にとかく驚かれ、勇気あるねとか言われることもありました。現に「男性育休」の多くが数週間から数カ月であり取得率自体もけっして高くはないのだからマジョリティではないというのは言うまでもなく自覚しておりますけれど、僕たち夫婦はお金も勇気もあるわけではなく、この「驚かれ」に困惑も感じておりました。数カ月しか取らない育休というのはあれですか、やはり給与面が不安だからなのでしょうか……だとしたら、わたくしめは1年育休取得の背後に給与面の不安を解消する材料があるわけでは全くないのでこれは蛮勇と言わざるを得ないのですが、そもそも給与面含め男性の1年育休取得は本当に勇気がないとできないものなんでしょうか、1年はやめておいた方がいいんでしょうか……分からねえ。確かめたいですよね。確かめますこの1年で。僕は1年の「男性育休」というもの(今更ながらこの言葉あんまり使いたくないんですが)に対して社会にまん延する謎の抵抗感にはっきりいってかなり辟易しておりました。そういう雰囲気を吹き飛ばしてえ。という心意気で日記を始めるわけであります。応援待ってます。

■2022年度の育児休業取得者の割合
女性 : 80.2% (2021年度 85.1%)
男性 : 17.13% (2021年度 13.97%)

令和4年度雇用均等基本調査

……初回はこんなところでしょうか。書いているうちに疲れを忘れかけていたぜ。
出産や育児が最優先なので今後どれくらいの頻度で書けるかはわかりませんが、誰か「男性育休」のことをもっと知りたくて困っているかもと思うとしっかり書いておきたいのでできるだけ頑張ります。
さて僕は。妻さんの出産が迫っており、年明けくらいからずっと緊張し続けております……まずはそこだ。しっかり準備。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集