【ICL体験記📍山王病院②術前検査】〜意外と大変だった検査の1日〜
こんにちは。Mちゃんです。
前回の適応検査に続き、今回は術前検査についてです。
検査当日は休みととる必要があるのかなど、実際に体験してみた感想と併せてお話していきます。
これまでの記事はこちらから🔻
術前検査とは
手術1ヶ月前ほどのタイミングで行われる2回目の検査は、前回からより詳細に眼に疾患がないか、ICL手術の適応として問題がないかを検査した後、眼に入れるコンタクトレンズの度数を決めるのに必要な検査を丁寧に行っていきます。
また一般的な手術同様に、細菌感染などを調べる検査などもあったりとかなりてんこ盛り。一連の検査で約2時間半ほどかかりました。
術前検査の流れ
ここからは私が手術を決めた山王病院での検査の様子についてお話していきます。
受付
病院到着後、いつものホテルロビーのような笑 フロントで受付をしたのち、2階の眼科へ。
この日は平日だったのですが、前回と打って変わってかなり混んでおり、呼ばれるまでに少し時間がかかりました(ICL検査をする患者さんを同じ日に集めて検査を行なっているようです)
眼科検査
この日も、前回同様一般的な眼科診察で行うような眼圧検査などをまずは行います。
その後、視力検査へ。これはICLのコンタクトの度数を決める超重要な検査なので、普通の眼科で行うような視力検査とは違い長ーい時間をかけてやります。(体感40分くらい)
まずは裸眼にあの視力検査の黒めがねをかけて度数レンズを入れて実施、その後は瞳孔を開くための目薬を2−3回さし、その後また視力検査・・という流れ。
正直、この検査がこの日の中で一番疲れました・・目薬の影響もあり、目があんまり見えない状況で目を酷使しながら上下左右…と呪文のように何回繰り返したことかw
が、超大切な検査なので疲れても勿論ここは頑張らないとです。
他にも、初めて見る機械で眼の細胞の写真を撮る検査を行ったりと眼科検査だけでもてんこ盛り。ここまでで大体1時間半ほどです。
他科の検査
眼科での検査が一連終わると、細菌などに感染してないかを調べるために他科へ。
採血・採尿・心電図・レントゲンと、健康診断で受けるような検査を行っていきます。瞳孔を開く目薬がまだ効いていたため、検査を受けるためにフロアを跨いで歩き回るのは少し怖かったです汗
ここまででざっと2時間ほど。
診察・目薬の処方
検査が終わると最後に執刀医の先生の診察です。
診察までに検査結果が出ているものは、そこで問題がなかったかを聞いたり、あとは再度手術の内容をお話してくれて、その後質疑応答して診察は終了です。
手術3日前から目薬を打つ必要があるので、この日は目薬が処方されました。
入院手続きとお会計
日帰り入院という扱いなので、1階の小部屋で入院のための病院のスタッフの方から入院手続きの説明を受けます。
コロナ感染予防の話や同意書の説明と署名などです。
その後、お会計と院内の薬局で薬を受け取って終了です。
ちなみにこの日のお会計は5万円で、この代金は手術の前払金という扱いで77万円の手術費用の一部になる形です。
検査の日は仕事を休む必要ある?
検査時間だけで見ると2時間半-3時間ほどなので全休を取る必要は無いと思いますが、検査の後に仕事をするのは難しいと思います。
というのも、眼をずーっと酷使する検査なので眼が結構疲れたのと、眼の疲れは体の疲労につながります。さらに瞳孔を開く目薬をさしているので近くのものが見えづらく、しばらくはスマホも目から距離を取らないと見えない、という感じでした。
そのため検査後すぐのPC作業などは結構厳しそうという感想です。
とはいえ終日お休みする必要はないかと思うので、可能であればAM休やフレックスなどを使うのが良いかと思います。
次回、いよいよ手術日当日の様子についてレポしていきます。
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-自己紹介-
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