ありかも、錬金術🌟
独立系コンサルタントをしていた先輩T氏から聞いた秘話です。
先輩T氏によると、驚くほどお金が貯まる社長さんがクライアントにいたそうです。この社長、とある建築資材をこさえてはネットで売っていたらしいのですが、十数年と連続して大儲けしていたそうな。その儲け方、利益率は半端なく、毎年数台のフェラーリを購入。そしてついには・・フェラーリだらけの巨大倉庫まで作ってしまったほど。
先輩T氏は、この社長を観察し続けました。そして・・
普通の人とは違う、ある驚くべき行動を発見した!そうな。
(エェーー・・ナニナニ???)
それは…いきものを非常に大切にしていた!ということ。
この社長、生き物を絶対に殺さないと言うのです。例えば、家に入ってきた蚊が己の血を吸っても、殺すことなく手のひらで優しく包み、窓を開けて逃していく・・変態レベルやわ!!😲
でも、いきもの大好きな私は、このお話に興味を持ちました。
これは、今話題の大河ドラマ『光る君へ』の平安時代に行われていた、「放生(ほうじょう)」に似ていると感じたから。
放生(ほうじょう)とは、捕らえた生物を放してやること。仏教において、善行のひとつとされ、生き物を殺すことや捕らえることを禁じる戒律である殺生戒に基づく行為だそうです。
なるほど、この社長は功徳を積んでいたのかも・・Σ(・□・;)
さらに後日談がありました。先輩T氏も少し変わった方で、理屈に合わないことでもリソースがかからない場合は試してみるという性質。彼は数年間、同じように放生を続け、生き物を放し続けたそうです。
数年後、先輩T氏の資産まで数倍に増えていました。
ホンマかな?という話ですが・・
ひょっとすると放生をし続けた先輩T氏は「物事の捉え方が変わってしもたかもしれん😲」と、私は思うのです。
生き物を大切にしようという気持ちで生活すると、嫌なことやストレスから意識がそれるし、生き物を大切にすると優しい気持ちになってしまうかもしれません。それが物事の捉え方に若干の変化を与えて、言葉の選択や発する雰囲気が変わるかもデス。結果、仕事や家庭、投資での判断に変化が加わって、好ましい影響をもたらしたかもしれません。
ありかも、放生(ほうじょう)!
私も生き物が好きなので、放生(ほうじょう)を研究してみようかな?な~んて思っちゃったり。いつか、皆さまに良いご報告ができますように(笑)
PS.ちなみに先輩T氏は、この話は他人に言うなよ!と念を押されていました。しかし、人生好転の叡智に当たると思い、本記事を見ている皆さまには実名を入れず、特別にお伝えしました。
あなたのクリエイティビティを応援し、共に成長し、素晴らしい物語を作り上げるのを楽しみにしています。